エルスが2位に浮上！片岡も6位で健闘中

マカオG&CCで開幕したアジアンツアー「ベネチアオープン」の2日目。前日3名がホールアウトできず日没サスペンデッドになったため、第1ラウンド終了後に第2ラウンドがスタート。この日は全選手ホールアウトすることができた。

予選2日を首位で終えたのはバングラディシュのモハマド・シディクール。6バーディ、1ボギーと5ストローク伸ばして通算7アンダーで2位以下に1打差をつけた。通算6アンダー2位にはペク・スクヒョン（韓国）、エルマー・サルバドール（フィリピン）、ベン・キャンベル（ニュージーランド）と並び、招待選手のアーニー・エルス（南アフリカ）の4人が並んでいる。

日本の片岡大育も健闘を続けている。初日22位につけた片岡は、2日目を7バーディ、2ボギーと5ストローク伸ばした。通算5アンダーは首位と2打差の6位タイ。決勝ラウンドでさらなる上位を狙う。

その他の日本勢は、市原弘大が通算5オーバーの88位タイ。中里光之介が通算6オーバーの96位タイで2人とも予選落ちとなった。