2013年 マーキュリーズ台湾マスターズ

首位奪還 S.ヘンドが今季2勝目に王手 市原弘大は後退

2013/10/05 17:27

◇アジアンツアー◇マーキュリーズ台湾マスターズ 2日目◇台湾ゴルフ&カントリークラブ◇パー72

2日目に首位から2位に陥落したスコット・ヘンド(オーストラリア)が4バーディ、2ボギーの「70」で回り、通算5アンダーとして再び単独トップに立った。最終日は今年の「チェンマイゴルフクラシック」以来となる今季2勝目、アジアンツアー通算4勝目をかけて戦う。

首位の座を奪われたサム・シール(米国)は1打差の通算4アンダー2位。モハマド・シディクール(バングラディッシュ)、パヌポール・ピッタヤラット(タイ)が2アンダーの3位タイにつけた。通算アンダーパーを記録しているのは以上4人となっている。

12位タイで予選を通過したただ一人の日本勢、市原弘大は3バーディ、6ボギーの「75」とスコアを落とし、通算5オーバーの15位タイに後退した。

2013年 マーキュリーズ台湾マスターズ