■ ワールドランキング（2011年度 第47週）

オーストラリアで行われていた「ザ・プレジデンツカップ」は、チーム団体戦ということで世界ランキングポイント対象外試合。世界各地では世界ランクポイント対象の試合がマレーシア、南アフリカ、アルゼンチン、そして日本で開催されていた。「ダンロップフェニックストーナメント」で逆転優勝を飾った武藤俊憲が、世界ランキングポイント28点を獲得して世界ランク112位にジャンプアップ（前週比87ランクアップ）。

前週優勝して世界ランク196位まで躍進していた松山英樹は、最新ランクで5つ順位が下がり201位。宮崎の大会では31位タイの34人の選手までに世界ランキングポイントが用意されていて43位タイフィニッシュの松山はポイントを獲得することができなかった。

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日本人選手で最上位の石川遼はプレジデンツカップで2勝2敗という成績だったが、世界ランクはダンロップフェニックスで2位フィニッシュのG・フェルナンデスカスタノに抜かれてしまい50位にランクダウン。タイガー・ウッズも同じく1ランクダウンで51位。世界トップ10以内では順位に変動はなかった。

選手名／先週の試合結果／世界ランキング（前週比）
1位／ルーク・ドナルド（イングランド）／出場せずオープンウィーク／変動なし
2位／ロリー・マキロイ（北アイルランド）／出場せずオープンウィーク／
3位／リー・ウェストウッド（イングランド）／出場せずオープンウィーク／変動なし
4位／マーティン・カイマー（ドイツ）／出場せずオープンウィーク／変動なし
5位／スティーブ・ストリッカー（アメリカ）／プレジデンツカップ参戦（世界ランクポイント対象外試合）／変動なし
6位／ダスティン・ジョンソン（アメリカ）／プレジデンツカップ参戦（世界ランクポイント対象外試合）／変動なし
7位／アダム・スコット（オーストラリア）／プレジデンツカップ参戦（世界ランクポイント対象外試合）／変動なし
8位／ジェイソン・デイ（オーストラリア）／プレジデンツカップ参戦（世界ランクポイント対象外試合）／変動なし
9位／ウェブ・シンプソン（アメリカ）／プレジデンツカップ参戦（世界ランクポイント対象外試合）／変動なし
10位／マット・クーチャー（アメリカ）／プレジデンツカップ参戦（世界ランクポイント対象外試合）／変動なし
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51位／タイガー・ウッズ（アメリカ）／プレジデンツカップ参戦（世界ランクポイント対象外試合）／1ランクダウン

★主な日本人選手は以下の通り

選手名／先週の試合結果／世界ランキング（前週比）
石川遼／プレジデンツカップ参戦（世界ランクポイント対象外試合）／50位（1ランクダウン）
谷口徹／ダンロップ フェニックス トーナメント 10位／69位（3ランクアップ）
池田勇太／ダンロップ フェニックス トーナメント 予選落ち／73位（2ランクダウン）
平塚哲二／ダンロップ フェニックス トーナメント 65位／89位（5ランクダウン）
藤田寛之／ダンロップ フェニックス トーナメント 7位／90位（変動なし）
小田孔明／ダンロップ フェニックス トーナメント 6位／92位（7ランクアップ）
近藤共弘／ダンロップ フェニックス トーナメント 15位／110位（4ランクアップ）
武藤俊憲／ダンロップ フェニックス トーナメント 優勝／112位（87ランクアップ）
片山晋呉／ダンロップ フェニックス トーナメント 7位／113位（9ランクアップ）
松村道央／ダンロップ フェニックス トーナメント 38位／132位（1ランクダウン）
久保谷健一／ダンロップ フェニックス トーナメント 25位／144位（1ランクダウン）
高山忠洋／ダンロップ フェニックス トーナメント 棄権／166位（1ランクダウン）
河野晃一郎／ダンロップ フェニックス トーナメント 18位／195位（6ランクアップ）
薗田峻輔／ダンロップ フェニックス トーナメント 7位／198位（15ランクアップ）
松山英樹（アマチュア）／ダンロップ フェニックス トーナメント 43位／201位（5ランクダウン）
宮本勝昌／ダンロップ フェニックス トーナメント 18位／202位（3ランクアップ）
河井博大／ダンロップ フェニックス トーナメント 61位／203位（11ランクダウン）
丸山大輔／ダンロップ フェニックス トーナメント 43位／217位（7ランクダウン）
今田竜二／出場せず オープンウィーク／220位（8ランクダウン）