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星野英正、ライン読まないからスコアが良い!?

国内男子「とおとうみ浜松オープン」の初日、スコアの伸ばしあいの中、星野英正が8アンダーをマークし首位タイとなった。スタートの1番で4mのバーディパットを決めた星野は、3番で3m、続く4番パー5は2オンに成功し、15mのイーグルパットを2パットで着実にバーディを奪った。

後半に入ってもバーディを量産したが、13番パー5は2打目でグリーン手前30ヤードに運び、3打目のアプローチはピン5mまでしか寄せられなかったが、このバーディパットを決めてバーディ。さらに15番はピン手前20mと3パットのピンチとも言える位置からロングパットを決めてスコアを伸ばした。

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ホールアウト後、記者会見場に訪れた星野は「リズムが凄く良い」と口調も軽く話し出した。「グリーン上でも、あまり読まずに入ったりしているので、いい方向に進んでいます。ここはグリーンの状況が凄く良いからストロークがしっかりしていれば、結果は出やすいと思います」と語る。

グリーン面に大きなアンジュレーションがないため、カップに向かう傾斜も素直でボールの転がりが良いと話す。その分、自信を持ってストロークできるため、ラインもパッと見ただけで決められる。「今まで1日、2日はいいゴルフができているが、4日間続けて行かないとね」と話す星野だが、このインスピレーションが維持できたら4日間とも好スコアを出すこともできそうだ。

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2011年 とおとうみ浜松オープン



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