マスターズ初日、12番でティショットを放つ石川遼（David Cannon/Getty Images)

今季のメジャー第1戦「マスターズ」がジョージア州オーガスタナショナルGCで開幕。3年連続3度目の出場となった石川遼は第1ラウンドを4バーディ、3ボギーの「71」で回り1アンダーで発進した。

石川は現地時間午前9時57分にパドレイグ・ハリントン（アイルランド）、ビル・ハースとスタート。4番（パー3）でティショットをピンそば1.5メートルにつけてバーディ。7番をボギーとするが、続く8番（パー5）、9番で連続バーディを奪った。

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後半に入り13番（パー5）をバーディとし、3アンダーまでスコアを伸ばしたが、その後の14、16番（パー3）でボギー。それでもなんとか3度目の出場で初のアンダーパーをマークして第2日を迎える。

そして初出場の藤田寛之が1イーグル、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「70」でまわり2アンダーと上々のスタートを切った。

日本人アマチュアとして史上初めて出場の松山英樹は10番まで1アンダー、2年連続出場の池田勇太は5番を終えてイーブンパーとなっている。