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アメリカからスコットランドへ・・・時差ボケとの戦い方とは?

アメリカからスコットランドに向う選手は、厚手のセーターや雨具を持参するのはもちろん、時差ボケにどう対処するかも工夫しなければならない。日曜日、「ジョンディアクラシック」の会場で、何人かの選手に聞きいてみた。

「ジョンディアクラシック」が終わり次第、「全英オープン」出場に向けて慌しく空港へと向う選手は、イリノイ州と6時間の時差があるスコットランドについた後、少しでも早く体調を整えないといけない。

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ダフィー・ウォルドーフ
「今晩、つまり日曜日の夜にアメリカを離れて、月曜日に現地入りすることが大切です。私の場合、月曜日は何ホールか周るだけだと思いますが、多少、夜遅くまで起きて、時差に慣れたいですね。」

カール・ペターソン
「市販の睡眠薬を飲んで、飛行機の中で4時間は寝たいですね。そして明日、月曜日の夕方に9ホールをプレーするつもりです。あまり早くは寝たくないですからね。」

記者
「パスポートと荷物を取りに、自宅に戻らないといけませんね?」

ジョナサン・バード
「ええ、この大会のために持ってきた薄着だけでは、スコットランドへ行けませんからね。ジョージアの自宅に戻って荷造りをして、ちゃんとパスポートを持って空港に向います。」

記者
「では、時差ボケでまぶたが重くなってきたら、どうすればいいのでしょうか?」

ダフィー・ウォルドーフ
「普段よりも早めにビールを飲まないといけないでしょう。それはともかく寝ないようにするためには、コースで体を動かすのが一番ですね。部屋でテレビを観たり本を読んでいたら間違いなく眠くなりますから、部屋を出て何かをすることですね。」

記者
「そして眠気と戦いながら、リンクスコースの攻略法を練らないといけませんね。」

ダフィー・ウォルドーフ
「私は、ストレートに打つことがリンクスコースで最も大切だと思います。ボールの高さをコントロールすることよりも、真っ直ぐに打つことのほうが大事ですね。」

ルーカス・グローバー
「コースのレイアウトとコンディションに合わせてプレーするしかありません。このTPCディアランみたいなコースでは賭けが報われるゴルフができますが、スコットランドのリンクスコースでは安全にプレーしないといけません。」

カール・ペターソン
「“全英オープン”に向けて2番アイアンやハイブリッド・クラブを用意しています。低い球を打つために、クラブ・セッティングを変えるつもりです。」

ゴルフセントラル(C)ザ・ゴルフ・チャンネル

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