ザ・プレジデンツカップとは?
ザ・プレジデンツカップは2年に1度開催される米国選抜と世界選抜(欧州以外)の対抗戦。第1回大会が94年に始まり、今年で9回目を迎える。前回大会は米国チームが勝利し、これまでの通算成績は6勝1敗1分で大きくリードしている。競技のフォーマットは、米国選抜、世界選抜ともにそれぞれ12名ずつを選出。開催期間は4日間で、1日目はフォアサム6試合、2日目はフォアボール6試合、3日目はフォアボールとフォアサムを5試合ずつ。そして最終日に、総当たりのシングルス12試合を行い雌雄を決する。
これまで日本人選手は、第1回(1994年)に渡辺司が出場し、96年には尾崎将司、98年は尾崎直道と丸山茂樹が出場。丸山は世界選抜の勝利に最も貢献したためMVPに輝いた。そして2000年大会にも丸山が出場したが、その後3大会日本人選手は選ばれず、09年に9年ぶりに石川遼がキャプテンのグレッグ・ノーマンからの指名で出場。大会史上最年少の17歳で大舞台に立った石川は、4日間計5試合すべてに出場し、3勝2敗という成績を収めた。
今年の舞台は、世界選抜のホーム、オーストラリアにあるロイヤルメルボルンゴルフクラブ。キャプテンは両チームともに前回大会と変わらず、今年もフレッド・カプルスとノーマンが率いる。日本勢では、石川が2大会連続の出場。前回大会はキャプテン指名による選出だったが、今年は出場権を争うポイントランキングで10位に入り、自力による堂々の参戦。チームの3分の1が初出場という選手構成の中、2度目の出場となる石川には前回大会を上回る活躍に高い期待がよせられる。
■競技形式
競技は4日間すべてマッチプレー形式で争われ、初日から3日目までダブルス戦、最終日はシングルス戦を実施。各試合の勝ちチームに勝ち点1、負けチームは0、引き分け0.5ポイントを加算。4日間の累計ポイント数で勝敗が決まる。
<初日>
フォアサム×6試合
(ティショットは全員が打ち、それ以後は2名のうちの1つのボールを選択し、そのボールを交互に打ちホールアウトする方式)
<2日目>
フォアボール×6試合
(2名のそれぞれがティショットからホールアウトまでプレーし、うち良い方のスコアを採用する方式)
<3日目>
フォアサム×3試合
フォアボール×3試合
<最終日>
シングルス×12試合
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