アプローチでもチャンスを作れず17位タイに後退した有村智恵

国内女子ツアー「フンドーキンレディース」の初日に1アンダーをマークして7位タイの好スタートを切った有村智恵が、2日目はスコアを1つ落として通算イーブンパーの17位タイに後退した。

前半は4番でボギーを叩くが、7番でバーディを奪いイーブンで終了。後半に入ると、15番でボギーを叩き、16番パー5では3打目のアプローチのライが悪く、グリーン方向に打てなかったこともあり連続ボギーを叩いてしまう。

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最終18番パー5では5mのバーディパットをねじ込み、笑みもこぼれたが、クラブハウスに戻った表情に笑顔は無かった。「全部ダメでした」。開口一番反省の言葉から入った有村は「上手く打てても良いところにつけられなかったり、何が悪いのかわからないですね。きっと、実力が足りないんだと思うので練習したいです」と続ける。初日が久しぶりの好スタートだったのに、2日目でスコアを落してしまったことも悔やんでいる。

最終日に向けては「今の自分にできることをやるだけです。早く良い成績を残せるように、しっかりと練習をやっていくだけです」と話し、練習場へ向かった。