2004/04/26プレーヤーズラウンジ

国内過去2勝の貫禄、ブレンダン・ジョーンズ 「最後まで、負ける気がしなかった」/つるやオープン

毎年1勝以上が目標 1打差首位で迎えた18番。15メートルもの長いバーディパットをOK距離に寄せて、先にホールアウトしていたジョーンズは、その瞬間、思わず「ホ・・・っ」と、息をついていた。ジョーンズに追いつくにはここでバーディが必要な2位の三橋が、グリーン奥からの第3打を大きくショート。プレーオフの可能性が、なくなった。 「なんだか、肩の荷が下りた感じ。毎年1勝以上を目標にしていますが、シーズンの、早い時期の勝利は気持ちを楽にしてくれるね!」。キャディのトムさんとニッコリと笑いあい、まだプレー中の三橋を気遣ってグリーンそばで控えめにガッツポーズ(=写真下)。いつも陽気なオージーが、国内通算3勝...