9月1日より、前売り入場チケットが販売開始 11月19日～22日、ダンロップフェニックストーナメントが宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に開催される。本大会は今年で42回目の開催を迎える…

宮崎県のフェニックスCCで行われた「ダンロップフェニックストーナメント」で、ホストプロとして、今季国内ツアー初優勝を飾った松山英樹。同一年の日米ツアー両制覇は1983年の青木功以来、31年ぶり2人目

年度 優勝者 2017 ブルックス・ケプカ 2016 ブルックス・ケプカ 2015 宮里優作 2014 松山英樹 2013 ルーク・ドナルド 2012 ルーク・ドナルド 2011 武藤俊憲 2010 池田勇太 2009 エドアルド・モリナリ 2008 プラヤド・マークセン 2007 イアン・ポールター 2006 パドレイグ･ハリントン 2005 タイガー・ウッズ 2004 タイガー・ウッズ 2003 トーマス･ビヨン 2002 横尾要 2001 デビッド・デュバル 2000 片山晋呉 1999 トーマス･ビヨン 1998 リー･ウエストウッド 1997 トム・ワトソン 1996 尾崎将司 1...

トーナメントスタートの朝。天気はあいにくの雨、7時には数名のギャラリーが傘を片手に受付に列を作った。会場内では、軽食のお店も開店準備に追われ、ボランティアや警備のスタッフも出陣に備えミーティングを行う。初日

■藤本佳則 3バーディ、1ボギー「69」 通算12アンダー2位タイ 「前半にもう少しバーディを獲れていたら展開が変わっていたかもしれません。まあ、何か足りないんでしょうね。2日目、3日目は近いバーディパットばかりだった。あれが4日間続くことはなかなかない。その中でバーディを獲らないと。レベルアップしたい。最終組が前半に動く展開ではなかった。静かにしていた部分が裏目に出た。残り2試合、どっちでもいいから勝ちたい。2位はもういいです」 ■今平周吾 4バーディ、1ボギー「68」 通算11アンダー4位タイ 「悔しいです。15番のパーパットが大きく、まだ分からないと思いましたが…。優勝争いの緊張感をまた...

■宮里優作 6バーディ、2ボギー「67」 4アンダー2位 「ショットが悪くてバーディチャンスは少なかった。前半からピンを狙うよりも、ショートサイドに外さないように安全に、落ち着いてやっていた。雨で事前の練習がほとんどできなかったけれど、今週は10週連続の試合。きのうはボールを打たず休んだ。良い機会だったと思う。このコースは好きなんだけど、いままで結果が出ていない。林に入れているんでしょうね…」 ■池田勇太 4バーディ、1ボギー「68」 3アンダー3位タイ 「上がり（終盤7番でボギー）以外は良いゴルフだった。調子は良くなってきて、パターもショットも悪くない。ずっと連戦だったので、きのうもいい休養...

日時：2015年11月19日（木）～22日（日） 開催コース：フェニックスカントリークラブ（宮崎） 優勝者：宮里優作 最終日の逃げ切りに成功した宮里がシーズン終盤戦に今季初勝利をマークした。3日目に単独首位に立ち、一度は後続に追いつかれながらもサンデーバックナインで3バーディ。ディフェンディングチャンピオンの松山英樹、同じ最終組で回った藤本佳則といった東北福祉大OBの後輩に2打差をつけて意地を見せた。 宮里は今年、クラブ契約をフリーにしてシーズンイン。数々のメーカーから自由にギアをチョイスし、高みを目指している。ミズノ社のアイアンは、ヘッド素材に特殊加工を施し、軟らかい打感を追究している。 ＜...

■リュー・ヒョヌ 7バーディ「64」 7アンダー首位タイ 「去年はドローでプレーしていましたが、今週はコースに合わせてフェードでプレーするように努力してみました。このコースは正直、自信がなかったのですが、きょうやってみて自信を持つことができました。ここはフェアウェイキープが一番。1つ1つを大事に、丁寧にプレーすることが一番だと思います」 ■プラヤド・マークセン 7バーディ、1ボギー「65」 6アンダー3位 「パットが良かったです。今週から1Wのシャフトを替えたのも良かったと思います。1Wの飛距離は290ydくらい。（同組の市原弘大より）僕の方が飛んでいましたね（笑）。若いときはあと20ydくら...

■カート・バーンズ 1イーグル、7バーディ、1ボギー「63」 通算14アンダー3位 「（賞金ランク91位から50位に浮上）このままならシードに入れると思うので、とても嬉しいですね。（次週は豪州の試合に出場）良いシーズンとは言えないけれど、良い締めくくりといえる一週間になりました。すぐにというわけではありませんが、米国PGAツアーへの挑戦も視野に入れています。きょうで良い自信にもなったので、家族とも相談してゆっくり決めたいです」 ■谷原秀人 3バーディ、2ボギー「70」 通算10アンダー6位 「相変わらずパッティングが入りませんでしたね。初日に良いスタートが切れていたので、そこからがもったいなか...

■ブレンダン・ジョーンズ 6バーディ、3ボギー「68」 通算14アンダー3位 「今日はめちゃくちゃ悔しいし、残念。まだ来週のことも考えられないくらい悔しい。（18番の第2打は？）完璧なショットだった。計算したところに打っていったし、ボールの落ちたところも狙ったとおりだった。オーバーしてしまい、3打目のチップも寄せることができず、バーディパットも難しいラインだった。とにかく悔しい」 ■宮里優作 1イーグル、6バーディ、1ボギー「64」 通算11アンダー6位タイ 「クリス・ストラウドと回って、いきなり6連続バーディ（大会新記録）を見せられて、ちょっとびっくりしちゃいましたけど、彼のゴルフをみながら...

■ブレンダン・ジョーンズ 6バーディ、ノーボギー「65」 6アンダー2位 「けがをしてしばらく休養を取り、戻ってきた後のフジサンケイで3位に入って自信を取り戻した。このコースはアンジュレ－ションがきつく、2パット狙いがベスト。ショートパターにしてから3週間経つけど、今日は本当に良かった。後半9ホールは打ちたいように打つことができ、とにかく本当に良いプレーだった」 ■小田孔明 6バーディ、1ボギー「66」 5アンダー3位 「インはピン位置が本当に難しかったですね。アウトは逆に“簡単やなぁ”というくらいの差。インは下りのパットばかりで、バーディパットは打っていたけど、返しのパーパットが逆に1.5m...

スピース＆シンプソン 注目2選手の事前コメント ■ジョーダン・スピース （初来日の印象は？）最高です。食べ物もおいしいし、コースも美しくて、最高に楽しく過ごさせて頂いています。 （コースの印象は？）松でセパレートされ、狭くてとても難しい。毎ショット毎ショット集中しないと良いスコアでは回れない。左右にぶれてしまうとダブルボギーにつながってしまう。 （この大会のキーポイントは？）ドライバーで真っ直ぐ打つことがとても重要。とにかくティショットでフェアウェイをキープすることです。 ■ウェブ・シンプソン （コースの印象は？）素晴らしいコースで個人的にも好きなコース。グリーンが特に気に入っている。フェアウ...

■ルーク・ドナルド 2ボギー、2オーバー 35位タイ 「今日はショットの調子は悪く無かったが、1つもバーディが獲れず、またチャンスを生かすことができなかったので残念だった。明日は5つスコアを伸ばしていきたいので、セカンドショット（とくに100ヤード前後）をグリーンの的確な場所に運び、チャンスを生かせるようにしたいです」 ■小田孔明 6バーディ、2ボギー、1ダブルボギー、2アンダー 3位タイ 「出だしがダボだからね。良いスタートとは言えないでしょう。でも良く戻ってきたよね。思ったよりも上が伸びていなくて、それが良かった。何しろ3日目までだから。先週は2日目か。ゴルフの内容、ドライバーもパッティン...

■ブレンダン・ジョーンズ 1イーグル、5バーディ、1ボギー「65」、6アンダー首位タイ 「先週はパットに悩まされていたので、今日に関しては満足。修正を加えた訳ではなく先週のグリーンの速さを読み切れなかっただけ。今日はその点、傾斜はよく見えた上に自分のイメージ通りのパットができた。先週は3日間2アンダーずつだったが、今日1日で6アンダーの違いはやはりパット。改めてパットの重要性を再認識した1日だった。 （逆転で賞金王を意識しているか？）もちろんなれたら嬉しいし、そういった意味では今週はとても大事な試合。だけど、なれるときはなれるし、なれないときはなれないもの。4日間のラウンドを自分の持つ力でしっ...

。いいイメージがあるし優勝争いがしたい。いい選手もたくさん出ているので」 ■エドアルド・モリナリ 2009年大会優勝 「いつも戻ってくるのが楽しみで仕方ない、この大会は好きだし、本当に良いトーナメントだ

■小田孔明 8バーディ、1ボギー「64」、通算10アンダー単独3位 「今日はパッティングがよく入ってくれた。昨日までは入らなかった。朝、パッティンググリーンで練習していて、ボールの上を打つようにして、順回転で転がるようにしたのが良かった。ショットも良くて、9番でチャックリやってボギーを打った以外は全部良かった。風も無かったし、攻めていけた。来週（カシオワールドオープン）につながるように良いゴルフをしようと思っていました。勝つまでは予選通らなかったんですけど、一度勝ってからはいいですね。ぼくの庭のようなもんですから（笑）。何がいいんだろう、方角がいいのかな（笑）」 ■ブレンダン・ジョーンズ 1バ...

■ニコニコ笑顔がトレードマークのローズです 2002/11/22 金曜日 午後4:00 初日5アンダー2位の好位置につけたジャスティン・ローズは、前半14番、後半は4番パー5でバーディを奪ったが、それ以外の16ホールはすべてパー。チャンスらしいチャンスにも恵まれなかった。それでも、腹を立てたり、イライラもしないような笑顔が続く。ラウンド後も通路わきにいた10歳くらいの女の子に近寄り、今カップインしたボールをそっと手渡した。今回参加している海外選手すべてが、気軽にサインに応じていた。もちろん、タイガーも。サインをもらうのはラウンド前かラウンド後、プロアマではないので、ラウンド中は選手にねだらない...

。 ■トーナメント専用のラジオ局！これは便利だ 2002/11/24 日曜日 午前9:00 いよいよ最終日の朝を迎えた。7時の開門と同時にギャラリーがドッと集まりだした。写真はコース内に設置されたプレハブ…

■トラブル発生！ フェニックスの風は読みにくい 2002/11/23 土曜日 午後4:00 17番パー3はグリーンの傾斜もあり簡単なホールではない。そして、松林の高さを越えるアイアンショットが必要になるため、風の計算も難しい。写真は宮本勝昌がグリーンを大きくオーバーし、アプローチを行うところ。ギャラリースタンドが飛球線にかかるため、救済処置を受けた。ドロップした場所はもちろん林の中、アプローチは転がすことしかできず、グリーンを駆け上がるとそのままオーバーしてしまった。そこから寄らず入らずで、ダブルボギーになってしまった。ほんのちょっとの読み違いが、大きなミスにつながることもあるのだ。 ■今日...

出し、一気に首位に詰め寄った。 通算14アンダーの単独3位には、前週は日本ツアーの「ダンロップフェニックストーナメント」を制したエドアルド・モリナリと、弟のフランシスコ・モリナリが組むイタリアが浮上