日5000人を上限とする。 2022年シーズンの国内女子ツアーは「ダイキンオーキッドレディス」（3月3日開幕、沖縄・琉球GC）で幕を開けるが、これで4週連続有観客開催となる。 「アクサレディス」開催地

北海道で開催された国内女子ツアー「アクサレディス」で、2日目に首位タイに浮上し今季4勝目を狙った横峯さくら。しかし、序盤からバーディチャンスをものにできず、優勝争いから取り残されてしまった。 この

国内女子ツアー第4戦「アクサレディス in MIYAZAKI」を制したのは渡邉彩香。最終18番ホール、チップインイーグルの大逆転劇でツアー初勝利を飾った。 この勝利により渡邉彩香は、賞金ランキングで

◇国内女子◇アクサレディス in MIYAZAKI 2日目（26日）◇UMKCC(宮崎県)◇6546yd(パー72) 悪天候のため、2日目の競技開始は予定の午前9時から3時間遅れ、正午となることが

国内女子ツアー第4戦「アクサレディス」の賞金総額が2000万円増の1億円(優勝賞金1800万円)に変更された。大会を主催する株式会社テレビ宮崎、アクサ生命保険株式会社、日本女子プロゴルフ協会

国内女子ツアー「アクサレディス in Miyazaki」は2017年大会で、5回目を迎える。3月24日から3日間の日程で、宮崎市のUMKカントリークラブを舞台に108人の選手が優勝賞金1440万円

■渡邉彩香 5バーディ、1ボギー「68」 4アンダー3位 「ドライバーが良くなかったわりにスコアが出た。あす以降を戦うためにはドライバーは大切になる。最近はリズム良く打てるようになった。（先週1打差で惜敗）1打でも2打でも負けは負けなので。悔しい思いは強いです。今週は頑張ります」 ■永田あおい 4バーディ「68」 4アンダー4位タイ 「満足です。ショットはそこまで良かったわけじゃないですが、アプローチが凄く良かった。開幕戦の1週間前にアドレスに入ってからはピンを見ないようにしました。最初は不安がありましたがトレーナーさんにも言われ決めました。ピンを見ないことで集中力が増し、振り抜きが良くなりま...

■イ・ボミ 5バーディノーボギー「66」 5アンダー首位タイ 「チャンスのときバーディが入った。先週まではショットのスイングバランスが悪かったが、今日はラウンドしていく中で良くなってきた。先週、先々週は（自分の中で）20％くらいのショットだったが、今日はフルショットで最後まで自信を持って振ることができた」 ■酒井美紀 5バーディ1ボギー「68」 4アンダー3位タイ 「今年4試合目だが、まだ上位に行けてない。ここでトップ10にまずは入りたい。先週久しぶりに予選落ちし、ゆっくり過ごせてすっきりした」 ■柏原明日架 3バーディ2ボギー「71」 1アンダー16位タイ 「グリーンが硬くなっていて、重か...

■笠りつ子 3バーディ、3ボギー「72」、通算2アンダー、3位タイ 「（得意コースで）きのうからワクワクしていたけど、風よりは自分のミスでスコアを落としてしまった。ショットの出玉が違っていて、イメージした球よりも左に行くことが多かった。来週は修正して臨みたい。きょうのようなゴルフでは勝てないので、調整してビシッといきたい」 ■堀琴音 1バーディ、2ボギー「73」、通算2アンダー、3位タイ 「もったいないラウンドだった。（16番のボギー）下りは打てるけど、上りは打ち切れなかった。風が吹いてグリーンも硬く、こういう時（日）にスコアを伸ばしたかった。ショットが良くなくて、チャンスがなく、耐えてばっか...

■吉田弓美子 3バーディ、1ボギー「70」 通算5アンダー2位タイ 「きょうは難しかった。（後半の）インコースが好きなんですが、風と気温が低くなりグリーンが硬かった。（ノーバーディの）後半はチャンスらしいチャンスがなかった。ずっと練習してきたパッティングの成果が少し出てきたと思う。セッティングも難しくなると思うけど、60台目指して頑張る」 ■申ジエ 3バーディ、3ボギー「72」 通算5アンダー2位タイ 「（最終日最終組は）たくさんの応援を頂ける。いいプレーをお見せしたい。追う立場なので果敢にプレーをする。1打差なので18ホールで18回のチャンスがあると思っている」 ■堀琴音 5バーディ、1ボギ...

■藤田幸希 1イーグル、4バーディ、1ボギー「67」、5アンダー、2位 「開幕からショットはずっと安定しています。初日にいい位置にいられるのは嬉しいですね。今週も（ショットが好調な分）自分自身にちょっと期待していたこともあって。パターはその日、その日で変わるのであまり気にしていません。ダイエットしてから動きがスムーズになりましたね。しばらく優勝からは遠ざかっていますが、今年は本当に頑張る！って自分でも決めているし、周りにも宣言しています」 ■飯島茜 5バーディ、1ボギー「68」 4アンダー、3位タイ 「ボギーが先行し、今日は流れが悪いかなと思いましたが、ショットもパットもしっかりと打てていまし...

◆木戸愛 6バーディ1ボギー「67」、通算5アンダー首位タイ 「先週、なかなか思うようにパターが打てなくて、入ってもいなくて、その中の予選落ちが悔しかったです。日曜日に家に戻って、トレーニングとショッピングをして気分転換出来たのがよかったかも。 パターは、フェースが上がる癖があるので、低くスイングするようにしたらちゃんと押せるようになりました。ショットでもパットでも、重心を低くするのが今年のテーマです」。 ◆菊地絵理香 5バーディ1ボギー「68」、通算4アンダー4位タイ 「アイアンが良い感じで打てています。ドライバーはあまり振れていないし、パットも短いのを外しているので、そこがもったいないで...

「アクサレディスゴルフトーナメント」の最終日、上田桃子の逆転優勝は一瞬遠くに感じられた。通算10アンダーまで伸ばしながら、8番、9番で連続ボギー。首位と3打差がつくと同時に、9番で外した1.5mのパーパットのダメージが心配された。 上田は「試されているなと思った」と振り返る。帰国後、コーチの江連氏と話しをして「勝つ勝たないは別にして、何の為に日本に帰ってきて、何をやるのか。自分で満足出来るゴルフをして、またアメリカに帰るように」と言われた事が頭をよぎる。10番から再び気持ちを切り替えて、14番、15番の連続バーディ、勝負所の17番パー5では、グリーン奥からのアプローチを1mに寄せてバーディとし...

「アクサレディスゴルフトーナメント」2日目、首位と2打差の5位タイからスタートした上田桃子の立ち上がりは、重苦しく幕を開けた。 1番パー5は、フェアウェイからの第2打を「力が入ってしまった」と大きく左に曲げて木に当て、3打目はグリーンオーバー、アプローチは3m近くショートしてのボギースタート。続く2番は1.2mのバーディチャンスを決められず、4番パー5でも1mのバーディパットがカップに蹴られる。7番で一つバーディを取り返したが、各選手がスコアを伸ばす中、前半をパープレーで折り返した。 ハーフターンで、「（テークバックを）綺麗に引くとか、ラインを出したいとかに気を取られすぎて、イメージが弱かっ...

「アクサレディスゴルフトーナメント」2日目、横峯さくらが会心のプレーを見せた。1番パー5で4mを沈めてバーディ発進とした横峯は、7番、9番、10番とバーディを積み重ねる。16番パー3で3mを沈めて通算7アンダー。17番パー5は、ドライバー、3Wとつないでピン下2mにつけてイーグル奪取。一気に通算9アンダーへとスコアを伸ばした。 最終18番では、3Wで放ったティショットが、ティから260ヤード先にある池に入ってしまい「まったく想定外でした」とボギーとしてしまう。「風がフォローだったけど、普通にフェアウェイかと思って行ったら無かったので…。下が硬いので行っちゃったんだなと思いました」と振り返った...

「アクサレディスゴルフトーナメント」の初日を4バーディ2ボギーの通算2アンダー、17位タイで終えた横峯さくらは、「このコースでこれだけアンダーが出ていて、ほんとにレベルが高いなと思いました」と、まずは他の選手のスコアに目を丸くした。 コースの難しさに挙げるのは、「グリーン回りのアプローチ」。そして、各選手が口を揃えるグリーンの速さも要注意だ。この日の前半は、「タッチを合わせるので精一杯でした」と振り返る。「今日はそこそこ（のプレー）で2アンダーだったので…」と、3アンダー以上に16人がいる状況を見て、思わず冒頭のコメントを漏らしたのだ。 「今日はボギーを打ったのが、アプローチをミスしたところだ...

米国から一時帰国し、今季3試合目の国内ツアーに参戦している上田桃子。大会初日は、横峯さくら、古閑美保と同組となり、多くのギャラリーを引き連れてのラウンドとなった。 1番パー5で3打目を1.5mにつけて幸先良くバーディ発進とした上田は、3番パー3でもティショットを1mにつけてバーディ奪取。続く4番パー5では、ティショットを右に曲げ、木の間を抜こうとした2打目は、前方の木に当たってしまう。3打目で花道まで運び、4打目はピン奥6m。しかし、このパーパットを沈めて「いけると思った」。 後半も2バーディを奪って、ボギーは無し。首位と2打差の通算4アンダー、5位タイと上々の滑り出しを見せた。 「あと4...

「全英リコー女子オープン」を55位タイで終えた上田桃子は、翌月曜日に現地を立って、火曜日に帰国。その足で昼頃に北海道入りし、その日はそのまま休養に充てた。翌水曜日はハーフラウンドと練習、そしてこの日の木曜日は18ホールのプロアマ戦に出場した。 強行スケジュールにも「体調は大丈夫です。朝は辛いけど、疲れも感じて無くてよい状態です」と上田は元気な表情を見せる。日本での試合は5月の「クリスタルガイザーレディス」以来、今季3試合目。米ツアーでは、自身の英語力の問題からキャディとのコミュニケーションに苦しんでいるが、今週は清水重憲さんがバックを担ぐとあって、気兼ねなくプレーに集中出来そうだ。 「キャデ...

今年は「全英リコー女子オープン」への挑戦を見合わせ、2週間のオープンウィークを日本で過ごした横峯さくら。「充実していました」と、リフレッシュした笑顔で北海道に現れた。 映画を見たり、友達と遊んだり、「プロになって初めてかも」というシーズン中の2週間のオフは、賞金女王レースのトップをひた走る横峯にとっては良い息抜きとなったに違いない。 何日かはクラブを握らない日もあったというが、来月に「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」が開催される岐阜関CCで3ラウンドをこなすなど、練習も怠っていない。休み中、5ラウンドはしたという横峯は、「調子は悪くないと思います」と、後半戦の再スタートへ向け自信も...

■茂木宏美 4バーディ2ボギー「70」 通算6アンダー3位タイ 「この仕事をしていたら、優勝以外は悔しいけれど、沖縄（開幕戦）に比べたら、良くなってきているので、次を頑張ろうという前向きな気持ちで終わろうと思う。主人が最後バーディだったから何かおいしい物を食べられるぞ、と言っていた。まだまだ（シーズンは）始まったばかりなので、やることをやって優勝したい」 ■ウェイ・ユンジェ 2バーディノーボギー「70」 通算6アンダー3位タイ 「自分の中でやりたいことはやり尽くしたが、パッティングのライン読みが難しくて、いくつかチャンスを逃した。（最終組は）緊張感より勝ちたい気持ちが強かった。今週は自分に合っ...