2022/02/26サイエンスフィット レッスン

フェースが開かないアドレスを作るルーティン

アドレス時に、左手首のヒンジ角度(手のひら側や甲側に動く角度)が、適切な範囲から大きく外れている人や、毎回一定していない人は実に多いものです。ほんのささいな狂いが球筋の乱れに直結する、最重要チェックポイントの一つです。今回は、左手首のヒンジ角をベストに保つルーティンをご紹介しましょう。 今回の受講者は… 「野球をやっていた影響なのか、これまでは大きなスライスに悩んでいたのですが、最近は左に真っすぐ突き抜けるような球も出るようになって、左右に大きく散ってしまうのが悩みです。方向性を安定させるために、改善すべきポイントを知りたいと思っています」(大場さん ゴルフ歴3年、ハンデ17) インパクト...
2018/01/07女子プロレスキュー!

今年こそ絶対!飛距離アップ 川崎志穂

ポイントを教えてください」 【川崎志穂のレスキュー回答】 「飛ばしたい」と思ってボールを打ちにいくほど、スイングでは体が突っ込み、ヘッドが上から入ることで思うように振り抜くことができません。これでは飛ばす…
2022/08/31女子プロレスキュー!

切り返しでグリップエンドはどこを向いている? 齊藤妙

では3万人以上のフォロワーを獲得している人気者。東京出身ながら、スキー競技にも出場した経験を持つスポーツ娘が、アベレージゴルファーの悩みを解決する。 「スイングに悩む人」をレスキュー♪ 切り返しで…
2009/03/18上達ヒントの宝箱

ドライバーの飛距離が上がる左手の使い方

飛距離が上がる左手の使い方 「体の右側」に続いて左側の重要ポイントです。体の左サイドの動き方をシンプルにしたいので、手の動きに集約させるとラクに習得できます。誰でもできて、体も勝手に動いてしまう目からウロコの極意をお教えしましょう。 感覚を養うために、うちわを使う 感覚を養うために、うちわを使います。左手で握ってください。左の画像のように、左手は拳が二つ見えるくらいのストロンググリップにして、うちわの面は目標方向にまっすぐに向けます。 重要なポイントは、左ひじの裏が上を向いていることです。 左腕をローリング テークバックを開始します。最初の30センチは飛球線と平行に引くのですが、同時に左腕をロ...
2017/10/16女子プロレスキュー!

フェアウェイウッドで高さが出ないときは? 村田理沙

は、その難しいクラブでボールを上げたいという気持ちが強くなりすぎて、打ち急いでしまうことです。 1. 低く出る原因は「スイングテンポ」 FWで高さが出ないという人は、テンポが速くなっていることが考え…
2023/11/09振るBODYメソッド

ジョン・デーリーのスイングがいつまでもカッコいいのは何故?「広背筋」のおかげです

大きくてキレイなフォローを作るためには、インパクト直後に右ヒジを縮めないことがポイント。インパクト直後にヒジを曲げてしまうと、ヘッドに急ブレーキがかかって、力が自分に返って来てケガにもつながります。また、フォローに向けて右ひじが伸びていくことで遠心力が発生しますが、その遠心力に対抗するためには広背筋のストレッチが大切です。今回は、背中からわきの下、腕へとつながる広背筋を伸ばす動きを紹介します。 肩幅の広さで足を開き少しヒザを曲げ、両腕をまっすぐに伸ばした状態でクラブを床につきます。 (1)お辞儀をするように上半身を曲げていきます。 (2)頭を腕よりも下に沈め、腰を落としていきます。 (3)2...
2024/03/15女子プロレスキュー!

実は「ゆったり振る」って超ムズい! “さくらパパ”直伝打ち急ぎ対策ドリル 浅田実那

に出ないようなら上体の起き上がりを、球が低いようならスイングリズムが一定に保てていないことを疑いましょう。 【今回のまとめ】簡単に見えて実は激ムズ! ・意識するだけでは不十分。 ・ウェッジでキャッチボール練習を行う。 ・すくい打ちとかぶせ過ぎに注意! 取材協力/日本長江ゴルフクラブ
2017/03/10RED HOT Tips

インサイド軌道で打つための練習法/ソレン・ケルドセン

意識せず良い軌道で打てるようになる 米PGAツアーの選手が実際に行っている練習法を動画でお伝えする「RED HOT Tips」。今回は米国では未勝利ながら欧州ツアーでは4勝を挙げているソレン・ケルドセンです。 テーマは「インサイド軌道で打つ」。スライスが出るのを防ぐための練習です。 ケルドセンが取り入れているのは「ボールの奥側に板を置いて打つ」練習です。板にクラブを当ててはいけないと体が勝手に反応するため、インサイド軌道を意識せずに達成できます。 実際に板に当たってしまうとケガをしたり、周囲に危険が及んだりする場合があるので、アマチュアのみなさんはボールの空き箱などで代用してみてください。...
2014/04/21春待ちマストドリル

最終回 パットは短すぎず長すぎず!

届かなければ入りませんが・・・ パットは届かなければ、当然入りませんが、かといって大オーバーもイヤなものです。ですから、パットの距離感を作る練習では、短すぎることなく、適度にオーバーさせるような、縦の幅を想定して練習すべきです。 ところが、たいていはカップをピンポイントの目標にして、ただそこに入れるような練習に終始してしまいがち。そこで、こんな棒を使って、縦の幅をイメージするような距離感作りをしてみましょう。 カップの1メートル先に棒を置きましょう 適度にオーバーさせることを意識して、縦の幅をイメージした練習としてオススメなのが、目標の先に棒を置いたドリルです。カップの1メートルくらい先に棒を...
2015/05/18すぐできる!簡単ドリル

スライスをなおす簡単ドリル/岩垣貴栄

テークバックでスライスをなおす 今回から始まったこのコーナーでは、短い練習時間でも効果てきめんで、なおかつ簡単に誰でもできる練習ドリルを紹介していきます! 第1回は岩垣貴栄プロによる、「スライスをなおす」ドリル。テークバックの初動を整えて、カット軌道を改善しちゃいます!ぜひお試しください。 岩垣 貴栄(いわがき・たかまさ) 奈良県出身、PGAティーチングプロA級。2013年PGAティーチングプロアワード最優秀賞を獲得。明治大学理工学部出身の理系ゴルファーならではの論理的思考を活かしたわかりやすいレッスンで、ジュニアからシニアまで、アマチュアゴルファーの支持を集めている。...
2015/10/21女子プロレスキュー!

ティショットで曲げない!ちょっとしたコツ 井上莉花

ホールでも同じ。打ち上げホールでは高い球を打とうと、右肩を下げてダウンスイングしてしまうのです。高い球を打ちたいなら、なるべくベタ足でスイング。ダウンスイングで右カカトが浮かないようにしましょう。そう…
2015/06/10女子プロレスキュー!

“グリーン周りで大コケしないアプローチ” 坂下莉彗子

ラフや逆目からの寄せワン! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「グリーン周りからのアプローチで距離感が合いません。ラフや逆目からのショットや、グリーン面が上り下りのラインなど特殊な状況で、やさしく寄せられる打ち方を教えてください」 グリーン周りの様々なシチュエーションから寄せるには、その状況に合わせた打ち方を覚えることが近道です。起こりやすいミスの傾向と対策を覚え、適切な打ち方をすれば1パット圏内に寄せることが簡単になります。 坂下莉彗子(さかした・りえこ) 1990年5月7日生まれ、兵庫県神戸市出身。同志社大を卒業し、昨年のプロテストに合格。期待の注目新人。今季はステップアップツアーを主戦場...
2012/09/05サイエンスフィット

コースで乱れる生のミスショットを徹底検証!

今回は舞台をスタジオからコースに移して、ラウンド中に乱れるスイングを大検証!受講生は、スタジオのレッスン経験者で、理想のインサイドアウト&アッパーブローのAゾーンスイングをマスターしており、スタジオ…
2014/12/17サイエンスフィット

軸のブレを速やかに解決!!

軸を保って体を回転させるのがスイングの基本です。しかし、一言でそういっても、人それぞれに動きの解釈が違い、体を積極的に回そうとすれば、軸がブレて、スイングはますます安定しなくなる危険もあります。今回…
2013/04/03サイエンスフィット

タメていい人、ダメな人。その違いは何?

ハンディキャップ7の腕前だが、最近飛距離が落ちてきているのが悩みというのが今回の受講者。もっとダウンスイングでタメを作って、飛距離アップを図りたいとのことだが、実は、タメを追求すべきか否かは、その人…