2024/05/03サロンパスカップ
ハンドメイドブランドとコラボ
FASHION
ブレンダン・ジョーンズ
Brendan Jones(49)
生年月日 | 1975/03/03 | プロ転向 | 1999年 |
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出身地 | オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ウェストワイアロング | 身長/体重 | 185cm/82kg |
国籍 | オーストラリア | 出身校 | MORUYA |
通算勝利 | 日本 15勝 (国内メジャー 1勝) アジアン 1勝 |
ブレンダン・ジョーンズは185cmという身長に加え腹筋と背筋の強さをうまく生かしてスイングをしている。骨格と体力の違いで平均的な日本人が真似をできる所は少ないがどっしりとしたアドレスポジションは参考になる部分はとても多い。両腕、グリップ、スタンスの幅、体重配分、頭の位置などどのパーツもいいポジションで総合的には100点満点に値するほど完成度されている。ジョーンズの特長はテークバックで右肘を左肘よりも高いポジションにしていてシャフトとクラブヘッドを常に胸の正面にキープできているところ。右肘が低くなってしまうとクラブヘッドは背中側(インサイド)に入りすぎてしまうので注意して欲しい。またインパクトポジションではリリースを抑えてかなりロフトが立った状態でボールを叩いているのが分かる。このスイングはアイアンショットなのでもちろんダウンブローに当たっている。しかしジョーンズはドライバーでもティーを低くして同じようなスイングで ボールを叩いていく。ジョーンズは10.5度や11度のドライバーロフトを使うことが多いと聞くが、このインパクトポジションを見るとその理由が分かる。10.5度のドライバーを使っていてもインパクトポジションでのロフトは8.5度から9.0度ほどになっている。アマチュアゴルファーの中で同じようなハンドファーストのインパクトをしている方は多めのロフトを勧めたい。アンディー和田