【スーパースロー】松山英樹のドライバーショット
2014年 RBCヘリテージ
期間:04/17〜04/20 場所:ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)
松山英樹は36位タイ発進「今日の出来には満足」
サウスカロライナ州にあるハーバータウンGLで開幕した米国男子ツアー「RBCヘリテージ」の初日、松山英樹は4バーディ4ボギーの「71」(パー71)で回って通算イーブンパー。首位と5打差の36位タイとまずまずのスタートを切った。
ハーバータウンGLの高い木々の間を吹き抜けた風速は9メートル/秒。時に強くピンフラッグを揺らした風は、林にぶつかり向きを変える。「風が回っているし、まだホールの位置を把握できていないところもある」という松山は、それでも耐えた。
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序盤は12番でバーディを先行させながらも、15番からの4ホールで3ボギー。2オーバーで折り返すと2番(パー5)は2オン、5番(パー5)はアプローチをタップインの距離に寄せてバーディ奪取。イーブンパーへとスコアを戻した。
7番(パー3)ではグリーン右からアプローチを寄せきれずにボギーとしたが、332ヤードと距離の短い最終9番では、ドライバーでグリーン手前のラフまで運び、2打目をピンに当てて1メートルにつけ、バーディで締めくくった。
「今の調子で良く回れたなという感じと、だいぶ良くなってきているのでもう少し伸ばせたら良かったなというのはある。でも、今日の出来には満足です」。ショットの感触は戻りつつあるが、今日でまだ2ラウンド目の慣れないコースで風の読みには苦労した。
「しょうもないミスも多い」。それでも、松山にとっての風向きは良好だ。「今日みたいに粘り強くプレーして、予選通過できればいい」。小さな一歩でも、確実に前へ進んだ。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッド/今岡涼太)
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