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2015年 ザ・プレジデンツカップ
期間:10/08〜10/11 場所:ジャック・ニクラスGC(韓国)

松山&スコット組は敗れる 初日は米国選抜の4勝1敗

◇米国男子◇プレジデンツカップ 初日◇ジャック・ニクラスGC(韓国・仁川)◇7412yd(パー72)

世界選抜(欧州を除く)と米国選抜の2年に1度の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」が8日に開幕。初日はフォアサム(同じチームの2人が1つのボールを交互に打つ形式)のマッチプレー5試合が行われ、米国選抜が4勝1敗とし、4-1と3ポイントをリードした。

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松山英樹アダム・スコット(オーストラリア)のペアは、世界選抜のトップバッターとして出場し、J.B.ホームズバッバ・ワトソンと対戦した。序盤は米国選抜のホームズのパットが冴えわたり、2番、4番、5番(パー3)と立て続けのバーディでホールを奪われ早々に3ダウンを背負う苦しい展開に。松山&スコット組は7番と10番で取り返したが、15番の米国選抜のバーディで再び突き放され、続く16番でもホームズに7mを超えるバーディパットを沈められ、結局2ホールを残して3&2で敗れた。

第2マッチは、ルイ・ウーストハイゼンブランデン・グレースマット・クーチャーパトリック・リードが対戦し、後半10番から3連続でホールを奪った南アフリカ出身コンビが世界選抜の意地を見せて3&2で勝利。

一方、第3マッチのトンチャイ・ジェイディー(タイ)&アニルバン・ラヒリ(インド)とリッキー・ファウラージミー・ウォーカーは5&4、第5マッチのダニー・リー(ニュージーランド)&マーク・レイシュマン(オーストラリア)とジョーダン・スピースダスティン・ジョンソンは4&3で、どちらも米国選抜ペアが常にリードする展開での完勝だった。

第4マッチのジェイソン・デイスティーブン・ボーディッチ(ともにオーストラリア)とフィル・ミケルソンザック・ジョンソンは、世界選抜の踏ん張りでこの日唯一最終18番(パー5)までもつれる接戦となったが、ドローをかけたデイのイーグルトライが外れたところで世界選抜が米国選抜のイーグルパットをコンシードし、米国選抜の2アップ勝利となった。

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