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WGCブリヂストンインビテーショナル
期間:08/04~08/07  場所: ファイヤーストーンCC(オハイオ州)

石川遼、あと一歩及ばず4位!優勝はアダム・スコット

2011年 WGCブリヂストンインビテーショナル 最終日 アダム・スコット
2位以下に4打差をつけて優勝を果たしたアダム・スコット(Sam Greenwood/Getty Images)【拡大写真】
順位 選手名 通算 合計
1 A.スコット -17 263
2 R.ファウラー -13 267
2 L.ドナルド -13 267
4 J.デイ -12 268
4 石川遼 -12 268
6 金庚泰 -10 270
6 Z.ジョンソン -10 270
6 R.マキロイ -10 270
9 L.ウェストウッド -9 271
9 D.トムズ -9 271

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オハイオ州のファイヤーストーンCCで開催されている、WGC(世界ゴルフ選手権)の今季第3戦「WGC ブリヂストンインビテーショナル」の最終日。首位と1打差の通算11アンダー、2位タイでスタートした石川遼は、スコアを1つ伸ばして通算12アンダーとしたが、4位タイに終わった。

優勝は石川と最終組でラウンドしたオーストラリアのアダム・スコット。通算12アンダーの単独首位でスタートしたスコットが、通算17アンダーまで伸ばしてWGC初制覇。通算13アンダー2位タイには、リッキー・ファウラーと世界ランキング1位のルーク・ドナルド(イングランド)の2人が並んだ。

今大会が3ヶ月ぶりのツアー復帰戦となったタイガー・ウッズは、通算1オーバーの37位タイ。池田勇太は通算17オーバーで75位となった。

アダム・スコットが完全優勝で今季初勝利>
初日「62」と好スタートを切ったスコットは最後までトップを譲らなかった。石川遼と最終組でラウンドした最終日。前半で石川に2度トップタイに並ばれたが動じない。ジェイソン・デイ(オーストラリア)、石川ら急成長中の若手選手がリスク覚悟で慌ただしくスコアを動かす中、落ち着いてノーボギーラウンド。12番(パー3)でグリーン左からチップインバーディを決めて、2位以下に2打差をつけたところからチャージを開始。結局一度も逆転されることなく、ゴールテープを切った姿に石川も「完璧なプレーで、隙が全くなかった」と脱帽した。

米ツアーでは昨年の「バレロ・テキサスオープン」以来となる通算8勝目。初のWGCタイトル獲得に「今週はここまでスイングは100%の状態ではなかったけれど、今日は100%だった。我慢を続けて、フロントナインはトラブルもさほどなく、正確にプレーできた。後半は序盤にいいショットが出たしね。勝つ時はチップインのように、良いことが起こるもの。僕のキャリアの中で最高のタイトルなのは明らか」とサングラスを取り、端正な顔を緩ませる。タイガー・ウッズの前キャディ、スティーブ・ウィリアムス氏とのコンビで、悲願のメジャー制覇へ向け大きな弾みをつけた。

2011年 WGCブリヂストンインビテーショナル 最終日 石川遼
4日間戦い抜いた石川遼。米ツアーでの優勝も遠くはない【拡大写真】

石川遼はスコットを捉えきれずに快挙を逃す>
青木功丸山茂樹今田竜二に次ぐ日本人史上4人目の米ツアー勝者誕生は持ち越しとなった。首位に1打差でスタートした最終ラウンド。米国で初めて体験する優勝争いにも「意外とリラックスしてプレーできた」と2番、3番と序盤からバーディを重ねた。しかし勝負所の“サンデーバックナイン”でスコットがチャージ。「精神的にも、選手として差を感じた」と話した。それでも「できるだけ近い将来にまた優勝争いをしたい。次の優勝の瞬間につなげられると思ってプレーした」と最後には笑顔。4位タイの成績は米ツアーの来季のシード権獲得に向けても大きな一歩となり、前週50位だった世界ランクも上昇する見込み。11月の世界選抜と米国選抜の対抗戦「プレジデンツカップ」の2大会連続出場にも前進した。


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