宮里優作が史上初のノーボギー優勝を遂げた

大会名：ホンマ・ツアーワールド・カップ
日時：2017年10月5日～10月8日
開催コース：京和カントリー倶楽部（愛知）
優勝者：宮里優作

宮里優作がツアー史上初（記録が残る1985年以降）となる72ホールノーボギーで優勝を達成。今季3勝目を挙げ、優勝賞金2000万円を獲得した。賞金ランキングは3位から1位に浮上した。

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使用クラブは、2勝目の5月「日本プロ」からフェアウェイウッドとウェッジを除いて変更した。顕著なのはアイアンで、ハードヒッター向けのマッスルバックモデル『ブリヂストン ツアーB X-BLADE アイアン』から、一回りヘッドサイズが大きいキャビティモデル『ピン i200 アイアン』に切り替えた。

「全米オープンなどのメジャーに出て、トップ選手がやさしいクラブを使っているのを目の当たりにした。自分の体調や年齢も考えて、よりオートマチックに打てるアイアンに替えようと思った」と説明。ヘッドサイズを考慮し、より抜けの良いイメージが出せるようシャフトの硬さをXからSXに落とした。

ボールも7月から最新モデルを使用する。『ブリヂストン ツアーB X ボール』について「風に強く操作性に優れている」と評価。「ある程度クラブとボールの恩恵を受けることも大事だと思った」と続けた。

＜最終日の使用ギア一覧＞
ドライバー:ピン G400 LSテック ドライバー(8.5度)
※シャフト:グラファイトデザインツアーAD MJ-7 (硬さTX 長さ45インチ)
フェアウェイウッド: ピン Gフェアウェイウッド(3番14.5度)
ユーティリティ:ピン G400 クロスオーバー (2番17度)
アイアン:ピン i200 アイアン (4番～W)
ウェッジ:ブリヂストン ツアーB XW-1 ウェッジ (48度、52度、59度)
パター:スコッティキャメロンT5CS パター
ボール:ブリヂストン ツアーB X ボール