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2017年 SBSトーナメントofチャンピオンズ
期間:01/05〜01/08 場所:プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)

松山英樹がトップ5へ肉薄 「0.0168pt」差に迫る/男子世界ランク

2017年の第1週目となる8日付の男子世界ランキングが発表された。「SBSトーナメントofチャンピオンズ」で単独2位の松山英樹は、世界ランクポイントを「30pt」加算。2016年の最終ランクと変わらず6位だが、平均ポイントで同ランク5位のジョーダン・スピースに「0.0168pt」に迫り、トップ5へ着々と歩を進めている。

松山は、昨年10月の日本オープンから出場6戦で優勝4回、2位2回で世界ランクポイントを「231pt」を獲得。日本オープン前の世界ランクは18位だったが、「WGC HSBCチャンピオンズ」優勝で自己最高の同6位となった。その後も成績を残して同5位のスピースに肉薄。昨年末時点の差は「0.5553pt」だったが、今回の2位で背中をとらえた形だ。

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今週の「ソニーオープン in ハワイ」の結果次第では、トップ5入りする可能性がある。なお、これまでの日本勢の世界ランク最高位は中嶋常幸の4位(1987年)で、それに続くのは尾崎将司の5位(96年、97年)となっている。

世界ランクトップ10に変動はなく、1位はジェイソン・デイ(オーストラリア)、2位にロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位にダスティン・ジョンソン、4位にヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が続いている。「SBSトーナメントofチャンピオンズ」で松山に競り勝ったジャスティン・トーマスは、世界ランクポイントを「50pt」加算して昨年末発表の22位から12位に浮上した。

松山以外の日本勢では、池田勇太が34位、谷原秀人が55位、小平智が96位、石川遼が97位、片山晋呉が98位となっている。

松山英樹の直近6試合の成績と獲得した世界ランクポイント
2016年10月/日本オープン優勝/32pt
10月/CIMBクラシック2位/30pt
10月/WGC HSBCチャンピオンズ優勝/70pt
11月/三井住友VISS太平洋マスターズ優勝/23pt
12月/ヒーローワールドチャレンジ優勝 ※ツアー外競技/46pt
2017年1月/SBSトーナメントofチャンピオンズ2位/30pt

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