2週連続の2位で終えた星野陸也。来季「全英」出場権もゲット（大会提供）

男子世界ランキングが3日に更新され、DPワールドツアー（欧州ツアー）「ISPS HANDA オーストラリアオープン」を2位で終えた星野陸也が112位から92位にランクアップ。日本勢の3番手に浮上した。

星野は前週の同ツアー開幕戦「オーストラリアPGA選手権」に続いて2位に入り、2週前の138位から急上昇。2022年9月以来となるトップ100に返り咲いた。

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出場のなかった松山英樹は1ランクダウンの42位。欧州ツアーを8位で終えた久常涼は79位（2ランクアップ）。星野を挟み、中島啓太が94位（2ランクアップ）で続く。国内男子ツアー今季最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を制した蝉川泰果は、124位からキャリアベストの112位に順位を上げた。

米国男子のツアー外競技で世界ランク対象の「ヒーローワールドチャレンジ」は、スコッティ・シェフラーが優勝してランク1位の座を堅守。自身のホスト大会で約8カ月ぶりに競技復帰したタイガー・ウッズは18位（出場20人）で終え、久々のポイント加算により1328位から898位に浮上した。

ランク2位のロリー・マキロイ（北アイルランド）、3位のジョン・ラーム（スペイン）らトップ10に変動はなかった。

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