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昨年優勝の岡崎錬が46位敗戦で得たもの/トヨタジュニアW杯

未来へつながる一打はあったはず。昨年の覇者・岡崎錬は活躍できず大会を終えた ※写真は大会2日目に撮影

団体成績は通算4アンダー8位、個人成績は通算10オーバー46位。岡崎錬(福井工大附属高3年)の「2016トヨタジュニアゴルフワールドカップSupported by JAL」が17日、幕を閉じた。どちらも優勝だった昨年の輝きを大会期間中に取り戻すことはできず、「精一杯やろうと思っていたことが、なかなかうまくいかなかった」と唇を引き結んだ。

「まず、自分のゴルフができなかったことを悔しく思います。実際のところ、最近ずっと調子は良くなかった。でも、去年も今大会のときは、決して調子がいいわけじゃなかったんですよね」。期待に応えられなかった無念さは人一倍だ。団体戦の連覇へ昨年同様の貢献することができなかった。なぜ昨年は貢献できたのだろう? 大会が終わり、悔恨は回顧へとつながった。

「去年は、それでも勝ってしまったという感じがあって…。本当にゾーンに入っていたという試合でした。今年またこの大会に来て、去年優勝したことが本当にすごいことだったんだなと、つくづく思いました。そんなに簡単に勝てる試合じゃないということを、本当に…。去年はすごいなと、いま自分で思うんですよ」

今年の「マスターズ」を制したダニー・ウィレットや日本の宮里優作をはじめ、現在「全米オープン」に出場中の何人もが出場した今大会。ジュニアのうちにハイレベルな国際的フィールドを経験できることは、大会開催の一つの意義でもある。

「やるからには連覇を目指してやってきたんですが、やっぱり難しかったです。簡単にできるものじゃないですね。世界の選手が集まってきているわけで、それこそ2年連続で世界一になるということですから。なかなかできないことだと思います」

負けた悔しさだけではない。実感のあるその言葉こそ、岡崎にしか得ることのできない大きな収穫といえそうだ。

2017トヨタジュニアゴルフワールドカップ公式サイト