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「強い覚悟で戦う」 連覇へ日本代表選手団が会見/トヨタジュニアW杯

「トヨタ ジュニアゴルフワールドカップ2016 Supported by JAL」が6月14日(火)から17日(金)まで、愛知県豊田市の中京ゴルフ倶楽部 石野コースで開催される。18歳以下(大学生を除く)の国別対抗戦で、今年で24回目を数える。世界6大陸の60を超える国と地域から予選を勝ち抜いた24のジュニアナショナルチーム(男子15チーム、女子9チーム)が出場する。

東京都内で5月16日(月)、日本選手団の記者会見が行われた。日本チームは昨年大会で男女いずれも団体、個人の2冠を達成しており、今年の目標も全タイトルの制覇だ。橋田源太郎監督は「連覇というのは非常に難しい」としながら「選手たちのモチベーションを精一杯持ち上げて、今年もなんとか祝杯をあげたい」と、意気込みを語った。

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昨年の日本アマチュアゴルフ選手権で最年少優勝を果たし、今大会でエース級の活躍が期待される金谷拓実(広島国際学院高3年)は「強い覚悟を持って戦う」と、力強く連覇を誓った。

ほかの代表は男子が岡崎錬(福井工大福井高3年)、杉原大河(生光学園高2年)、池田悠希(秀岳館高1年)。女子は新垣比菜(興南高3年)、稲見萌寧(日本ウェルネス高2年)、佐渡山理莉(沖縄県立名護高1年)。

1992年に始まった大会には過去、2011年マスターズ王者のシャール・シュワルツェル(南アフリカ)や2013年全米オープン王者のジャスティン・ローズ(英国)ら世界のトップ選手たちが出場した。日本勢も松山英樹池田勇太小平智などそうそうたる顔ぶれだ。

今年のマスターズ王者に輝いたイングランドのダニー・ウィレットも、2005年の第14回大会に出場。この日の会見では「僕はイングランド代表チームのメンバーとして日本に行きました。そこからいまのキャリアが始まったとも思っています。世界のベストジュニアたちと肩を並べて戦えるんだという自信がつきました」とするビデオメッセージが流された。

大会は6月12日(日)に親善ゴルフやドライビングコンテスト、13日(月)に開会式を実施。14日から4日間の競技を行う。

トヨタジュニアゴルフワールドカップ公式サイト

【大会期間中毎日更新】インタビュー&オフショット動画

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