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インパクト解析も可能 大幅に機能強化した弾道解析器がツアー会場に

2017/03/29 19:52

本体は旧モデルを一回り大きくした感じ。フェースに4枚のシールを貼って、インパクトポイントを計測する

弾道解析・測定器として石川遼柏原明日架永井花奈らが愛用するGC2の新機種が、開幕前日の葛城GCでテストされていた。「ジャパンゴルフフェア2017」でお披露目され、ツアー会場には今週初めて持ち込まれた。

GC4(QUAD)という新モデルは、高解像度&ハイスピードのカメラを4つ(前モデルは2つ)搭載し、クラブパスやアタックアングル、スピン量、スピン軸の傾きなどをより高精度で解析できる。

連携するiPadで表示される画面の1つ(提供:エンジョイゴルフ)

また、前モデルと比べて球の認識エリアが6倍に広がり、アライメントの自動調整機能が装備されるなど新機能も増えているが、クラブヘッドに専用シールを貼ることでインパクト解析も出来るようになっている点が大きな特徴だ。屋外でのポータブル使用で、インパクト位置、インパクト時のライ角やヘッド向きも瞬時に測定することが可能となった。

「(ブライソン・)デシャンボーに代表されるように、いまはファクト(事実)を元にデータ分析する時代」というのは、この製品を日本で扱う(株)エンジョイゴルフ&スポーツジャパン(http://enjoy-golf.jp)の代表・佐々木信也さん。

海外に目を向けると、今季の米国女子ツアーでは6試合中3試合で72ホールのトーナメントレコードが更新され、6試合中4試合で優勝スコアが20アンダー以上のロースコアで決着している。飛距離を伸ばすことに加えて、ショートゲームの精度アップも世界で戦っていく上では重要課題となっている。

早速GC4を使ってデータ計測する東浩子。打ち出し角や入射角を揃えていくことで、ショットの精度を高めていく

この日、早速GC4を練習場で試した東浩子は、自身の打ち出し角やクラブパスが揃っていることを確認しながらショット練習を繰り返した。価格は約200万円とのことだが、投資効果はすぐに現れるかも?(静岡県袋井市/今岡涼太)


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