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ロリー・マキロイが6週間のオフを経てツアー復帰し、欧州男子ツアー最終戦となる「DPワールド ツアー選手権ドバイ」に出場。マキロイは、ナイキのVR PRO ブレードアイアン、ヴェイパー・スピード・フェアウェイウッドを今大会に持ち込んだ。

「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」以降、同社のヴェイパープロモデルにスイッチしたマキロイだが、2014年にメジャー2勝をあげた時のアイアンに戻したというわけ。

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ヴェイパープロを使用し始めてから1ヶ月程度しか経っていないが、マキロイは同アイアンをオフシーズン中も使い、来シーズンに向けた準備をすると話している。

「ここ数ヵ月使っているアイアンを使いこなせるように、色々とやるかもしれないね。それ以外は、今取り組んでいることをそのまま継続すると思うよ」(マキロイ)。

シンプソンは新パターに苦戦

ウェブ・シンプソンのパター変更はプラン通りに上手く進んでいない。2004年からベリーパターを使用しているシンプソンは、「ダンロップフェニックス」で、ピンのG5i Craz-Eベリーパターから、一般的な長さのホワイトホット プロ VL パターに変更したが、同大会では55位タイに終わった。

2016年からアンカーリングが禁止される関係で、シンプソンを含め、中・長尺パターを使用している選手達は、今後1年でルールに適用されるパターに変更していく。

スコットの新ロングパター

アダム・スコットは、3度目の「オーストラリアンマスターズ」優勝を目前としたものの、新パターを持って臨んだ最終日の18番ホールで、18メートル弱のバーディパットがカップに蹴られ優勝を逃した。

ここ数年はスコッティキャメロンのフューチュラX ロングパターを使用していた2013年の「マスターズ」王者スコットは、PINGのiNシリーズ ハーフ Wack-E Lに変更。同パターは、安定性を向上させる為、周辺重量を増すセンターボディカットアウトを採用。ナノニッケルをインサートすることで、ソリッドな打音とフィーリングが得られる。

ドライバーで違いを生み出すステンソン

ヘンリック・ステンソンは、キャロウェイとオデッセイのクラブ14本で「DPワールド ツアー選手権ドバイ」のタイトル防衛に成功したが、ドバイでほかの選手との違いを生み出したのは、キャロウェイのX2 HOT ドライバーだろう。

ステンソンは同大会でフェアウェイキープ率2位(82.1%)、平均飛距離でも2位(平均309.9ヤード)を記録。同ドライバーには45インチのツアーブルー60シャフトが装着され、ロフトは-1度、ニュートラルバイアスに調整されている。

情報提供:PGA TOUR

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