By Brian Wacker, PGATOUR.COM

韓国のチェ・キョンジュが、早めのスタート時間だった幸運もあり、ハーバータウンでの「RBCヘリテージ」2日目、6つのバーディ量産で「67」をマーク。雨でサスペンデッドを迎える前にホールアウトし、通算5アンダーで暫定首位に浮上した。

1打差の2位には5ホールのみ消化したオーストラリアのロバート・アレンビーがつけている。

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アレンビーは、「(土曜日に)残りホールを消化して、今の状態を維持したいね。今は良いプレーが出来ているし、ボールも上手く打てている。パットの調子も良いから」とコメント。

今シーズンは出場した14大会中5大会でしか予選通過を果たせていないものの、金曜日はスタートから2ホール続けてバーディとするなど状態は悪くない。

2日目までを終え、オージーは消化した23ホール中18ホールでパーオンに成功し、36パットという数字を残している。

元世界ランキング1位のルーク・ドナルドを含め5人が3位タイに並んだが、その内の3選手のみが2日目のラウンドを終了している。

ドナルドもサスペンデッドを迎える前にラウンドを終えた1人。

「69」でホールアウトしたドナルドは、「運が良い日もある。1年を通して見れば運は皆に等しく与えられるものだけれど、今週はツイてるようだね」と語った。

およそ半数のみが2日目のラウンドを全て消化。土曜日は午前8時(米国東部時間)から再開される。雨は夜通し降る見込みで、明日も雨の予報。

2アンダーで並ぶ8選手の中には、ディフェンディングチャンピオンのグレーム・マクドウェルの姿も。マクドウェルは初日を「71」とし、2日目のサスペンデッドを迎えるまでに6ホールを消化した。