新規大会の初日を4アンダーで終えた松山英樹

◇米国男子◇ロケットモーゲージ・クラシック 初日（27日）◇デトロイトGC (ミシガン州)◇7340yd（パー72）

午前組からスタートした松山英樹は6バーディ、2ボギーの「68」とし、新規大会の初日を4アンダーでホールアウトした。同じく午前スタートの小平智は5バーディ、4ボギーの「71」で終え、ともにアンダーパーで滑り出した。

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午前7時25分に10番から出た松山は、13番で1.5mのパーパットがカップに蹴られてボギーが先行したが、14番（パー5）から折り返しを挟んだ9ホールで5バーディを量産。最終9番（パー3）の1打目をグリーン左バンカーに入れたが、ピンそばにピタリと寄せてパーでしのいだ。

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小平智は1アンダー発進とした

小平は同7時45分に1番からスタート。8ホールでパーオンに成功した前半アウトで2アンダーまで伸ばしたが、後半にひとつ落としてラウンドを終えた。

午前組の78人がホールアウトした時点で、9アンダー「63」をマークしたネイト・ラシェリーが単独首位。ホストプロのリッキー・ファウラーは松山と同じ「68」で終えた。