ニュース

米国男子バレロテキサスオープンの最新ゴルフニュースをお届け

2017年 バレロテキサスオープン
期間:04/20〜04/23 場所:TPCサンアントニオ(AT&Tオークス)(テキサス州)

石川遼が開幕直前の練習ラウンドを回避 その理由は?

◇米国男子◇バレロテキサスオープン 事前(18日)◇TPCサンアントニオ-AT&Tオークス(テキサス州)◇7435yd(パー72)

石川遼が開幕2日前の18日(火)、最高気温30度の暑さの中で、球の打ち込みなどに約5時間を費やした。普段プロアマ戦に出場しない大会では、火曜日に必ず練習ラウンドを行うのが石川のルーティンだが、「(今週は)集中的にボールを多く打ちたかった。あしたもう1日(の打ち込み)で、もう少し良くなってきそう」と、手応えをつかみつつある。

<< 下に続く >>

パッティング練習のあと、ウェッジ、アイアン、1Wを中心にドライビングレンジで3時間。練習ラウンドはコース入りした16日の1回にとどめ「コースを回ってしまうと、どうしても置きにいってしまう。だから、きょうは、自分の中で違うと思った」と、集中的な打ち込みの理由を明かした。

ここ3戦連続予選落ちという苦境に立たされている石川。「自分のゴルフを貫いている選手がやっぱり結果を出している。自分のゴルフをしなくては得るものがない」と、米ツアーのハイレベルな選手や難コースを前に、自身が日本ツアーで活躍する時代に武器としていた1Wの自信は、影を潜めている。

16日に臨んだ練習ラウンドでは、18ホールをまわり、パー3の4ホールを除く全14ホールで1Wを握った。フェアウェイが狭いホール、リカバリーが難しいネイティブエリアも数多くあり、ショットの安定感を求められる難コース。「長い目で見てやっぱり1Wを伸ばしていかないといけない」と、果敢に”攻めの練習”を行っている。(テキサス州サンアントニオ/林洋平)

関連リンク

2017年 バレロテキサスオープン



あなたにおすすめ


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!