第3ラウンドを「73」で終えた石川遼。ショットの不調が続いている

◇米国男子◇バルスパー選手権 3日目（11日）◇イニスブルックリゾート＆GCカッパーヘッドC（フロリダ州）◇7340yd（パー71）

52位からスタートした石川遼は、予選ラウンドから引き続きショットに苦しむ展開に。2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「73」とし、通算2オーバーに落としてホールアウトした。

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この日のフェアウェイキープ率53.85％（7/13）、パーオン率38.89％（7/18）という数字からも、ショットに苦心したプレー内容が浮かび上がってくる。前半3番、4番（パー3）の連続ボギーは、いずれもグリーンを外して喫したもの。後半13番（パー3）では1打目をグリーン手前の池に落とし、3オン2パットのダブルボギーとした。

リーダーボードの上位はまだティオフしておらず、首位は通算10アンダーで2日目を終えたアダム・ハドウィン（カナダ）。ジム・ハーマンと回る最終組は、午後1時45分（日本時間12日午前3時45分）にスタートする。

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