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“ビーフ”→“トーフ”!? ジョンストンに動物愛護団体が抗議

世界ゴルフ選手権シリーズの「HSBCチャンピオンズ」(27日開幕、中国・上海)に出場する注目選手アンドリュー・ジョンストン(イングランド)が、その愛称をめぐって、動物愛護団体から抗議を受けていたことがわかった。ジョンストンは、牛肉を意味する「ビーフ」が愛称で、欧州のみならず今季から本格参戦する米国でも人気がブレークしている。

ジョンストンに抗議している団体は、米バージニア州に本拠を置く「動物の倫理的扱いを求める人々の会」(PETA)で、食肉や衣類への毛皮・羊毛利用、動物実験などに反対し、さまざまなキャンペーンを展開している。

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今年4月の欧州ツアー「スペインオープン」で初優勝した27歳のジョンストンは、7月のメジャー「全英オープン」で8位に入るなど一躍知名度アップ。すると、8月に「アンドリュー・“ビーフ”・ジョンストンからアンドリュー・“トーフ(豆腐)”・ジョンストンに名前を変えてほしい」としたためられた抗議文を、豆腐ステーキと豆腐ソーセージとともに同団体から送りつけられたという。

ジョンストンはひげを蓄えた独特の風貌や穏やかな性格もあって、米国の大手ファストフード店がスポンサードに乗り出すなど、テレビ番組に引っ張りだことなった英国のみならず人気が加速。9月の入れ替え戦を無事に突破したことで、今季から米ツアーに本格参戦する。

なお、抗議したPETAは数々の過激な行動でも知られるが、ジョンストンには「動物性の食事をやめることで心臓病のリスクを軽減、そうすれば寿命が平均6年から10年延びる」とアドバイスしているのだという。

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