メインコースのぺブルビーチGLで躍動。首位争いに名乗りを挙げた岩田寛

3コースを使用して予選ラウンド3日間を行う米国男子ツアー「AT＆Tペブルビーチナショナルプロアマ」の2日目。12位タイからメインコースのぺブルビーチGLをプレーした岩田寛は1イーグル、6バーディ、2ボギー「66」でプレーし、ホールアウト時点で通算11アンダーの首位タイに浮上した。

岩田は前半2番（パー5）、4番と2つのバーディを先行させると、2オンに成功した6番（パー5）では3mを決めてイーグル奪取。波打ち際にグリーンが設けられた名物ホールの7番（パー3）、9番とバーディを重ね、前半を「30」（パー36）で折り返して首位争いに加わった。

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10番もバーディとして、一時は通算12アンダー単独首位に躍り出る。11番、14番（パー5）とボギーを重ねた中盤に失速したが、16番で8mを決めて首位に再浮上。絶好のポジションをキープしたまま2日目のラウンドを終えた。

岩田はあす3日目はスパイグラスヒルをプレー。予選ラウンド3日間を終えた上位60位タイまでが、翌最終日にぺブルビーチGLで行われる決勝ラウンドに駒を進める。

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