シングルス戦でリベンジ成功！世界選抜に貴重な勝ち点1をもたらした松山英樹

韓国のジャック・ニクラスGCで行われている「ザ・プレジデンツカップ」。米国選抜が9.5－8.5と1ポイントリードして迎えた11日（日）の最終日。各チーム全12選手ずつが出場するシングルス戦マッチプレーが行われ、松山英樹はJ.B.ホームズに1アップで勝利した。

第4試合（マッチ22）に登場した松山は、初日のフォアサムで敗れたホームズと対戦。11番までに2ダウンと苦しい展開を強いられたが、12番（パー4）、14番（パー5）と相手のボギーに助けられて追いつくと、16番（パー4）は残り231ydを3.5mにつけてバーディを奪い逆転に成功。続く17番（パー3）でホームズがティショットをピンそば1mにつけてバーディとしてオールスクエアに戻されたが、最終18番（パー5）で松山がバーディを奪い返して、世界選抜に貴重な1ポイントをもたらした。

現時点でシングルス戦5試合が終了し、世界選抜が2勝1分2敗。通算ポイント数を12（米国選抜）－11（世界選抜）としている。試合が続いている残り7試合で世界選抜が勝利するためには、あと最低4.5ポイント獲得が必要となる。

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