松山英樹は通算7アンダー※撮影は第2ラウンド（3日目）

英国スコットランドのセントアンドリュース・オールドコースで開催中の「全英オープン」は19日（日）、第3ラウンドを行った。通算6アンダーの10位から出た松山英樹は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、通算7アンダーとしてホールアウトした。

午後2時（日本時間同10時）にスタートし、2番でバーディを奪取。その後は7番で1mを外すなどチャンスにつけながら決めきれない状況が続いたが、9番で2打目をピン右数十cmに寄せてバーディとし、後半に入った。

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12番でも1m強につけててバーディとし、3つスコアを縮めた。

しかし、14番で2mのパーパットがカップに蹴られ、この日初めてのボギー。17番でも、2打目がグリーン左手前の「ロードバンカー」（トミーズ・バンカー）につかまり、脱出に2打を要してボギーとした。

松山はテレビ朝日のインタビューで「残念です。ストレスがたまるパッティングがあった。17番でボギーを打って、18番で取れなかったのは明日につながらない感じだが、切り替えて頑張りたい」と語った。

ホールアウト時点では21位で、順位を落とした。ジェイソン・デイ（オーストラリア）とアマチュアのポール・ダン（アイルランド）が通算12アンダーまで伸ばし、首位に立っている。

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