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ウェルズファーゴ選手権
期間:05/14~05/17  場所: クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)

「自滅した」松山英樹はパットに苦難

2015/05/17 08:20

ショットの手応えは増したが、グリーン上での取りこぼしが響いた松山英樹

ノースカロライナ州シャーロットにあるクエイルホロークラブで行われた「ウェルズファーゴ選手権」の3日目、19位タイから出た松山英樹は5バーディ、3ボギーの「70」で通算6アンダーへとスコアを伸ばしたが、順位は23位へとダウン。ホールアウト後に「はぁー」と大きく吐きだした息が、この日のうっ憤を表していた。

カロライナブルーの空の下、日中の気温は30度まで上昇した。1番で3パットのボギーとした松山だが、その後は快調なショットでチャンスを量産。3番で3mを沈めると、5番(パー5)、7番(パー5)、8番と順調にバーディを重ねていった。

13番で1.5mのバーディチャンスを外したが、345ydの14番(パー4)は、今週初めてティショットに1Wを選択し、グリーン手前のバンカーまで運ぶと、38ydのバンカーショットをピンそば50cmにぴたり。5番、8番に続いてバンカーから3個目のバーディをもぎ取った。

だが、16番で1mを外して3パット。17番(パー3)はアプローチミスから連続ボギー。上り調子のショットの合間に、グリーン周りの細かなミスが入り込んだ。

たとえるなら、バケツの底に小さな穴が空いている状態。いくら水をくみ続けても、穴を補修しない限りバケツに水はたまらない。

「流れが良くなりそうなところでミスして自滅した。これが、今の状態のスコアだと思う」

ショットの感触は、前日より格段に向上した。「今日のショットがあれば、6アンダー、7アンダーくらいは出せそう」という手応えもあった。ショットのスコア貢献率(ストロークゲインド・ティトゥグリーン)はフィールド6位。一方でパッティング(ストロークゲインド・パッティング)は68位だ。「3パットした2回はそんなに悪くない感じで打てている。他の短い距離が外れているのは自分のミス。それがなくなれば、上位にいける」。

ただ、そう思うだけでは足りないことは百も承知だ。「しっかりと良い準備ができたらいい」。向かった先は、もちろんいつもの練習場だ。(ノースカロライナ州シャーロット/今岡涼太)


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