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RBCヘリテージ
期間:04/16~04/19  場所: ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)

我慢のイーブンパー発進 石川遼は低弾道ショットのミスを反省

2015/04/17 08:45

トラブルのないラウンドにも内容には不満を トラブルのないラウンドにも内容には不満を募らせた初日の石川遼

米国男子ツアーの「RBCヘリテージ」が16日(木)、サウスカロライナ州のハーバータウンGLで開幕。石川遼は4バーディ、4ボギーの「71」(パー71)で回り、イーブンパーの36位タイで滑り出した。

開幕前日までの、うだるような蒸し暑さはどこへやら。一転して肌寒い空気の中で迎えた石川の初日は、風の強い午後のティオフとなった。出だし10番、11番とパーオンを逃して、いずれもアプローチを2mまでしか寄せきれず2連続ボギー発進。12番で手前6mを沈めてバーディを取り返したが、その後も忍耐のプレーが続いた。

4ボギー(2バーディ)を叩いたインコースで、パーオンに成功したのは3ホールだけ。ボールが両サイドに立ち並ぶ木々の高さを越えると海風にあおられるため、1Wを使いづらいホールが続く中、頼りにしていた4Wで放つ低弾道ショットの調子が今ひとつ。

「トラブルになることはなかったが、セカンドショット以降がつながらなかったり、アイアンでミスがあったりした」のはやはり、想定していたポジションをなかなかキープできなかったから。折り返し直後の1番では第1打を木に当てるなど、苦戦を強いられた。

フェアウェイから残り165ydの2打目を9Iでピン左4mにつけた3番、7Iでピン右2mを捕らえた4番(パー3)で2連続バーディを決め「難しいコンディションだったけど、我慢できた」と話したが笑顔は少ない。息をのむ1パットパーは実に5つ。3ホールあるパー5でバーディを奪えず、1つスコアを落としたのも口惜しかった。

トップからは5打差だが、後ろを振り返れば予選カットライン(上位70位タイまで)も近い。1オーバーで55位、2オーバーで78位タイと少ないストローク差に選手がひしめいている。

午前スタートの2日目に向け「“ダンゴ状態”だと思う。あしたは絶対にアンダーパーの世界に入って、できれば2アンダー、3アンダーで回りたい」と目標を設定した石川。人もまばらな日没間際の練習場へ向かい、攻略のカギとなる低空ショットを繰り返していた。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド/桂川洋一)


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