序盤はスコアを崩し表情が冴えなかった松山英樹

アリゾナ州で開催されている米国男子ツアー「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」の2日目。松山英樹が通算2アンダー、石川遼は通算2オーバーでホールアウトした。

2アンダー29位で出た松山はスタートの10番でボギーを先行し、続く11番はダブルボギー。14番でもボギーと一時2オーバーまでスコアを崩した。しかし、後半に入り1番から3連続バーディ、6番でもバーディを奪い、スタート時の2アンダーに戻した。

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松山がホールアウトした時点で、まだスタートをしていない選手もいるが、順位は暫定的に29位タイ。予選通過は問題なさそうだ。

イーブンパーの65位で出た石川は、13番パー5でバーディを先行しアンダーパーグループに加わった。ところが、18番でボギーをたたき、後半は4番（パー3）、最終9番と2つのボギーで通算2オーバーに後退。

まだ30選手がスタートしていない状況で、予想されるカットラインはイーブンパーまで。現在2オーバーの石川が決勝ラウンドに残ることができるかは、他の選手のスコア次第となった。