プレーオフ第2戦、松山英樹は後半失速し順位を下げた

米国男子ツアーのフェデックスカップ プレーオフシリーズ第2戦「ドイツバンク選手権」の最終日。通算3アンダーの34位から出た松山英樹は、2バーディ5ボギーの「74」（パー71）と失速、通算イーブンパーで大会を終えた。ホールアウト時点での順位は57位タイ。

午前11時5分にスタートした松山は、前半を1バーディ、1ボギーで折り返した。

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後半に入り、出だしの10番でボギーとすると、11番（パー3）はグリーンを捕らえられず、3メートルのパーパットも外してボギー。12番も1.5メートルのパーパットを決めきれず、痛恨の3連続ボギーを喫した。

14番でもボギーを重ねた松山だが、18番（パー5）では2オンに成功し、最後はバーディで締めくくった。

ホールアウト時点でのフェデックスカップランキングの暫定順位は30位となっている。上位70人が進出できるプレーオフ第3戦への出場はすでに決めているが、上位30人に絞られる最終戦進出は、次週の結果次第となる。