序盤の勢いは維持できなかったがスコアを1つ伸ばした松山英樹

大会2日目の上がり2ホールをバーディ、イーグルでぎりぎり予選突破を果たした松山英樹は、3日目をトップから2組目の8時40分にスタート。前日同様、朝のうちは激しい雨が降る中、1番でバーディを先行させると、3番4番で連続バーディ。10番でも伸ばして、一時は3アンダーの20位前後まで順位を上げていた。

ところが11番、12番でダブルボギーをたたくと流れは一変。16番、17番でも連続ボギー。しかし最終18番パー5でバーディフィニッシュ。結果的には5バーディ、4ボギーの「70」。スコアを1つ伸ばして通算イーブンパーで3日目を終えた。

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松山の5組後、9時30分にスタートした小田孔明は、5番でバーディを先行するも続く6番でボギー。さらに10番でもバーディを奪った直後にボギーをたたき流れに乗れない状況。すると15番でダブルボギーをたたくが16番でバーディを奪い返す。そして最終18番でバーディを奪い、松山と同じくイーブンパーでホールアウトした。この時点で2人は暫定57 位タイとなっている。

小田がホールアウトした時点で、まだ最終組はスタートしていない状況。ムービングデーに相応しい、各選手攻めのゴルフをしているためスコアも順位も大きく動き出した。