決勝ラウンドでも好調をキープ！ 通算スコアをアンダーパーまで戻した石川遼

米国男子ツアー「RBCヘリテージ」3日目は、午前8時に前日サスペンデッドとなった第2ラウンド再開。通算4オーバー、68位タイまでの78人が予選を通過し、通算3オーバーで終えていた石川遼は58位で決勝ラウンドへ。通算8オーバーに後退していた松山英樹は108位で予選落ちとなった。

第2ラウンド「68」で124位からの予選突破を果たした石川は、引き続き行われた第3ラウンドでも好調をキープ。インスタートの前半を3バーディで折り返すと、後半も1番、2番（パー5）と連続で伸ばし、一時は2アンダー、10位台にまで浮上する。終盤の7番（パー3）、8番とショットの乱れから連続ボギーを叩いたが、最終9番では1.5メートルに絡めてバーディ。6バーディ、2ボギーの「67」（パー71設定）と4つ伸ばし、通算1アンダーでフィニッシュした。

石川のホールアウト時点の順位は25位前後。単独首位は通算7アンダーのルーク・ドナルド（イングランド）で残り4ホールとしている。