朝焼けの中スタートした石川遼は、スコアを2つ落としてホールアウトした

フロリダ州ベイヒルクラブ＆ロッジで開催されている米国男子ツアー「アーノルド・パーマーインビテーショナル」の2日目。首位と3打差の2位から出た石川遼は、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「74」でスコアを2つ落とし、通算5アンダーで第2ラウンドをホールアウトした。

快晴無風の早朝7時59分にインの10番からスタートした石川は、6ホール目の15番でグリーン右のバンカーから打った3打目を直接入れてバーディを先行した。ラフからのレイアップも多く、なかなかチャンスにつけられない内容ながらも、前半はなんとか1アンダー。

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折り返した後半のアウトで苦戦した。2番（パー3）で1打目を手前のバンカーに入れてボギー。続く3番では右ラフからグリーンを狙った2打目を左の池に入れ、2メートル弱のボギーパットも決めることができずダブルボギーを叩いた。

4番ですぐさまバーディを1つ返したものの、最終9番は20メートルからこらえきれずに3パットボギーとし、スコアをスタート時より2ストローク落として2日目のプレーを終えることになった。

前日に10アンダーで首位に立ったアダム・スコット（オーストラリア）は午後組でまだスタートしていないが、すでに、この日「69」をマークしたのJ.B.ホームズが通算7アンダーで第2ラウンドをホールアウトしている。