池田勇太は練習ラウンド後、カートで一休み

今季のWGC（世界ゴルフ選手権）第2戦「WGC キャデラック選手権」は10日（木）から4日間、フロリダ州ドラール・ゴルフリゾート＆スパで開催される。池田勇太は今大会が4月の「マスターズ」前の最後の試合となる。

今季はメインスポンサーとともに大会名称も変更されたが、池田は昨年の「WGC CA選手権」に続く出場。「コースの印象は非常にいい。懐かしい感じ」とリラックスムードで調整を進めている。8日（火）の練習ラウンドではインの9ホールを回った。

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2月上旬からのハワイ合宿から、米国入りして今週が6週目。今大会出場後、日本に一時帰国し、「マスターズ」前に再渡米する。「ここで一区切り。ハワイからやってきた6週間の成果をここですべて出してマスターズを迎えたい」と力を込めた。

前週の「ザ・ホンダクラシック」は通算15オーバーの130位タイで予選落ち。それでも「ふがいない結果に終わったけれど、決して“最悪”だったわけではない。しっかりまた今週からスタートできれば」。フロリダから、いいイメージを持ち帰って日本での最終調整につなげたい。