宮里藍は3アンダーで発進した

◇海外女子メジャー◇エビアン選手権 2日目(15日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6479yd(パー71)

現役最後の試合を迎えた宮里藍は、仕切り直しとなった第1ラウンドを5バーディ、2ボギーの「68」とし、3アンダーで発進した。

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出だしのイン10番でチップイン、11番で6mを決めて連続バーディ発進。3打目をピン手前2mにつけた15番（パー5）でもバーディを奪った。折り返しを挟む18番、アウト1番で連続ボギーを喫した。

1mにつけた3番で一つ伸ばし、7番（パー5）で5mを決めきりバーディとしてバウンスバックした。

宮里はホールアウト後、WOWOWのインタビューで「（18番、1番の後）よく取り戻せた。チャンスも多く、パットも決まった。（悪天候で競技無効となった）昨日の経験が逆に生きたのかなと思う」と語った。

パク・ソンヒョン（韓国）が8アンダーでホールアウトし、首位に立っている。上原彩子は15ホールを終えて3アンダー。野村敏京はスタートホールをパーとした。

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