腰痛を抱えながらメキシコへ。宮里藍は1アンダーでホールアウトした ※2016年「TOTOジャパンクラシック」撮影

◇米国女子◇ロレーナ・オチョア・インビテーショナル by Banamex 初日（10日）◇メキシコGC（メキシコ）◇6804ヤード（パー72）

賞金ランク順などで資格を得た36人のフィールドで展開するメキシコ大会に、宮里藍と横峯さくらが出場。午前10時の第1組からスタートした宮里は4バーディ、3ボギーの1アンダー「71」とし、首位と2打差の10位前後でホールアウトした。

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1カ月ほど前から腰痛を抱えている宮里だが、この日はバーディラッシュで飛び出した。最初の1番、3番（パー3）とバーディを重ねると、6番（パー5）、7番と連続で伸ばして一時は4アンダー首位に立つ。以降は一転して3つのボギーを叩いたものの、上位で2日目を迎えられそうだ。

ウェイティング1番目から繰り上がりで出場枠に滑り込んだ横峯は、同11時24分に1番からティオフ。後半10番まですべてパーを並べ、イーブンパーの13位前後につけている。

3アンダーの首位には、アマチュアのマリア・ファッシ（メキシコ／16H終了）とケイティー・バーネット（10H終了）が立っている。

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