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「プレーできる状態ではない」宮里藍は腰痛で当日棄権

◇米国女子◇LPGA KEB・ハナバンク選手権 初日(13日)◇スカイ72GC(韓国)◇6364yd(パー72)

出場を予定していた宮里藍は腰痛のため、今大会を初日のスタート前に棄権した。前週から腰に違和感があったとし、開幕前日のプロアマ戦に参加して痛みが増した。「今朝はスイングができず、プレーできる状態ではなかった」と、自身のインスタグラム(Instagram)で欠場の理由を説明した。

前日のインタビューでは、国内男子ツアーで活躍する兄・宮里優作の優勝争いを受けて「終盤の終盤なので体力的にも結構厳しいけど、刺激をもらいながら頑張れるかな」と意気込んでいた。今週は休養を摂り、治療に専念する。次戦は今月27日からマレーシアで開幕する「サイム・ダービーLPGAマレーシア」に出場予定だ。

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2016年 LPGA KEB・ハナバンク選手権



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