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ヨコハマタイヤLPGAクラシック
期間:08/27~08/30  場所: RTJゴルフトレイル(アラバマ州)

米女子シード争い大詰め…過去9勝の宮里藍ら来季出場ピンチ

2015/09/01 17:15

来季シード権獲得を目指す宮里藍(※写真は2015年マニュライフLPGAクラシック2日目 Vaughn Ridley/Getty Images)

米国女子ツアーは前週の「ヨコハマタイヤLPGAクラシック」を終え、賞金ランク80位までの選手に与えられる来季シード権争いがいよいよ大詰めとなった。日本勢の中でも宮里藍上原彩子らはボーダーラインをめぐる厳しい戦いの最中で、胃の痛くなるような秋本番となりそうだ。

8月31日時点の賞金ランキングで、日本勢最上位は25位の宮里美香。47位の横峯さくら、67位の野村敏京、78位の宮里藍の4選手が賞金シードの「80位以上」をクリアし、86位に上原彩子、132位に有村智恵の2選手はシード圏内に届いていない。今季の80位がどの程度の賞金になるのかは不明だが、昨季の80位が12万9742ドルだったことを1つの目安とすれば、11万8085ドルの宮里藍もまだ「圏外」といえそうだ。

フロリダで開催されるシーズン最終戦「CMEグループ ツアー選手権」までを入れれば残り9試合、カレンダーでも2カ月以上あるが安穏としていられない。次戦は来週開催のメジャー最終戦「ザ・エビアン選手権」、10月からは極端に出場人数が絞られる計6試合のアジアシリーズに突入する。

昨季の宮里藍はアジアシリーズにランキング84位で突入し、台湾開催の「フボンLPGA台湾選手権」には出場できた(71位タイ)ものの、地元・日本開催の「ミズノクラシック」(今年から「TOTOジャパンクラシック」)には出場できず、結局ランキング86位でシードを手放した。宮里藍、上原にとっては、出場権を持つ次戦の「エビアン」が、来季へのサバイバルでは極めて重要な一戦になる。

「エビアン」に出場できない有村は次戦、今季主戦場としてきた下部のシメトラツアーの「グレートライフチャレンジ」に出場予定。残り6試合のシメトラツアーで現在21位(森田遥は現在7位)につけている年間ランキングを10位以内に上げ、来季のレギュラーツアー出場権に結びつけたい。

また、昨季で賞金シードを失い、今季は「過去4年間(2011年~2014年)で2勝以上した選手」というカテゴリーで出場している宮里藍にとっては、来季からのルール見直しも今後のスケジュールに大きく影響しそう。LPGAは2016年シーズンからこのカテゴリーを「過去3年間(2013~2015)で年間2勝以上を挙げた選手」に改めることをすでに発表している。

2012年は2勝したものの、2013年以降0勝の宮里藍は、来季からこのカテゴリーの適用対象外。賞金シードを逃した場合は、12月のファイナルQT(予選会)で出場資格を獲得することも考えざるを得ない状況とみられる。

◎8月31日時点のボーダーラインと日本勢ランキング

順位 選手名 獲得賞金(ドル)
25 宮里美香 437,467
47 横峯さくら 259,306
67 野村敏京 163,186
70 B.レカリ 160,113
75 M.アレックス 148,837
78 宮里藍 118,085
80 J.インクスター 116,747
86 上原彩子 104,591
132 有村智恵 25,565


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