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全英リコー女子オープン
期間:07/30~08/02  場所: ターンベリー(スコットランド)

日本勢は3人が決勝へ 大山志保は「82」でまさかの予選落ち

最終ホールでまさかの…大山志保は急降下し 最終ホールでまさかの…大山志保は急降下して全英の地を去った

スコットランドのターンベリーで開催されている「全英リコー女子オープン」2日目。日本勢は6位の宮里美香を筆頭に、成田美寿々横峯さくらの3人が決勝ラウンドに進んだ。初日6位タイと好発進した大山志保は、バーディなしの「82」を叩いて通算6オーバー74位タイへ急降下し、2日間でコースを去った。

まさかの結末だった。「何をやってもダメな一日。最後まで修正できなかったのが悔しい」。17番までに8つスコアを落として迎えた最終ホール。1Wでのティショットは左サイドへ。バンカーの縁に近い深いラフからなんとか前に進めたが、ボールは再びラフの密集地帯にもぐりこんだ。4オン2パットのダブルボギーフィニッシュ。最終的に1打足りず、予選落ちとなった。

5位で終えた7月上旬「全米女子オープン」に続く活躍はならず「きょうのコンディションでも結果を残している人はいる」とガックリ。「いまのスイングでは通じないよ、と言われていると思う」と次週からの国内ツアーへの復帰を見据えた。

イーブンパーから出た宮里藍は強風の中、出だし2ホールで3m前後のパーパットを沈め、3番でバーディを先行させたが結局「77」。通算7オーバーの85位タイで予選落ちを喫した。

初日をイーブンパーで切り抜けた宮里藍も2 初日をイーブンパーで切り抜けた宮里藍も2日目の我慢は実らなかった

「ライン出しがうまくできず、ミスが多いショットが多くなった。風の影響もあるが、自分の中でしっかりとしたイメージが固まらなかった感じが多かった」。30歳代に突入して初めてのメジャーは、ほろ苦いものになった。

横峯さくら 3バーディ、4ボギー、2ダブルボギー「77」 通算5オーバー59位タイ

「ショットの状態は悪くなかったが、3パットも多かった。流れを悪くした。風に対しての対応力が私には足りないですね。パー5で2つバーディが獲れたのが大きい。予選落ちを覚悟していたので、ひとつでもバーディを獲りたいなと思っていた。この状況でバーディを獲れたら自信になると。」

渡邉彩香 5ボギー、2ダブルボギー「81」 通算9オーバー101位タイ

「パッティングで流れを崩した感じです。ショットにストレスを感じることはなかったけれど、グリーン上にも風があった。日本でも今年はパッティングが課題。唯一100%の自信を持って挑めなかった。1~1.5mくらいを迷いなく打てればいいが、入らなくなってくると『風かなあ…』と考えたり…はまってしまった感じです」

野村敏京 3バーディ、5ボギー、2ダブルボギー「78」 通算9オーバー101位タイ

「きょうもティショットが問題でした。風ではなくて。右に流れる風のときも、必ず右に行ってしまいました。いっぱいバンカーに入りました…バンカーショット、うまくなったかもしれないですね。原因は分かっているけれど、試合の途中には変えられませんでした」

笠りつ子 2バーディ、8ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギー「83」 通算12オーバー120位タイ

「午後スタートの中で風も雨もすごい中での一日。何が何だか分からないくらいでした。自分のゴルフをしようと思ったが、ボギーが続いてつらかった。悪天候の中でのゴルフを覚悟していたが、いまの技術では上に行けないと改めて分かった。自分のスイングが全然できていない。日本に帰って自分のスイングとリズムを作っていきたい」


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