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横峯さくらが11位通過 来季米ツアー出場権を獲得!/米ファイナルQT

米国女子ツアーファイナルQTの最終ラウンドが7日(日)に行われ、9位タイからスタートした横峯さくらは2バーディ、5ボギーの「75」とスコアを落としながらも、通算5アンダー11位タイで上位フィニッシュ。来季フルシーズンの出場権が与えられる上位20人に入り、米ツアー参戦を現実のものとした。

横峯は前半アウトを2バーディ、2ボギーのイーブンでハーフターン。バックナインでは3ボギーを重ねる失速で上位20人のラインが徐々に背後に迫ったが、苦しみながらも圏内にとどまった。

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なお、近年における日本人プレーヤーのファイナルQT上位通過者は以下の通り。
・2013年:野村敏京/19位タイ
・2012年:上原彩子/3位、有村智恵/5位タイ
・2008年:大山志保/4位タイ、宮里美香/11位
・2005年:宮里藍/1位、諸見里しのぶ/9位タイ

トップ通過は、ともに計90ホールを通算10アンダーで終えたミンジー・リー(オーストラリア)と、アマチュアのアリソン・リータイガー・ウッズの姪、シャイアン・ウッズは横峯と同じ11位とし、来季のフルシーズン出場権を獲得した。

これで、来季米ツアーでプレーする日本人プレーヤーは、宮里藍宮里美香有村智恵上原彩子野村敏京、横峯の6人に。来年1月28日(水)から始まる「コーツ選手権 by R+L Carriers」(フロリダ州)でシーズン開幕を迎える。

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