米ツアー初参戦の堀奈津佳は、「緊張した」と49位タイの滑り出し

■ 堀奈津佳／3バーディ、4ボギー、1ダブルボギー「75」 3オーバー49位タイ

「出だしはバーディスタートだったけど緊張していて、そのあとボギー、ボギーと続いていてしまったけど、それからは良いゴルフができた。最終ホール（18番パー5でダボフィニッシュ）だけ残念だったけど、初めての海外ツアーで楽しくプレーできました。今日はピンポジションが難しかったので、対策を立ててマネジメントしていきたい。（明日からは）まだピンを狙ってしまうことが多いので、今日1日を反省して、良いゴルフができるように頑張りたいです」

■ 諸見里しのぶ／1バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「75」 3オーバー49位タイ

「全体的には、昨年（の状態）よりすごく良くなっていると思う。安心感があります。“今年はいけるんじゃないか”っていう、自分に期待が持てつつあるラウンドでした。（どのあたりが？）ショットですね。去年は不安の中で打っているところがあったけど、今はありません。今週は、1打でもスコアを少なくすることが目標。自信をつけるゴルフができるように頑張りたいです」

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■ 宮里美香／2バーディ、7ボギー「77」 5オーバー61位タイ

「ショットは悪くなかったけど、久しぶりの試合ということでパットの読みがなかなか合わなかった。3パットが4回ですもん。それが大きかったです。上からがすごく速くて、そこが苦労しましたね。まだ3日あるので、しっかり気持ちを切り替えていきたいです」

比嘉真美子は昨年大会に続き下位発進となったが、「内容はぜんぜん違う」と前向きだ

■ 比嘉真美子／1バーディ、6ボギー「77」 5オーバー61位タイ

「（4連続ボギー発進に）出だしで、気持ちはすごく落ち着いていたけど、体に少し力が入り過ぎていた。4ホール目以降は力が少しずつ抜けていって、後半はすごく良いゴルフができていたと思う。ショットのイメージもすごくいい。明日以降もアンダーは不可能ではないと思う。（昨年は最下位発進だったが）内容的には去年とぜんぜん違う。結果としては悪い出だしだけど、最初の4ホールだけ。去年は下ばかり気にしてネガティブになっていたけど、明日以降はどういうプレーが出来るか、ワクワク感が強いです」

■ 有村智恵／6ボギー「68」 6オーバー65位タイ

「パットの距離感が合いませんでしたね。ショットの内容はすごく良くて、去年と比べると大きく変わったと思うし、気持ちはすごく前向きです。あとはパットが入れば上にいけると思うので、残り3日間も頑張りたい。（太グリップは明日からも？）使う予定です」

■ 上原彩子／4ボギー、2ダブルボギー「80」 8オーバー70位

「大変な1日でした。とにかくパットは入ってくれなくて、苦しい展開のまま1日が終わった感じです。良いパットはしていたので、ナーバスにならないようにガマンしてプレーしようと思ったけど、本当に入りませんでした。明日は切り替えてプレーしたいです」