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米国女子HSBC女子チャンピオンズの最新ゴルフニュースをお届け

2011年 HSBC女子チャンピオンズ
期間:02/24〜02/27 場所:タナ・メラCC(シンガポール)

米国女子ツアー第2戦を終えた藍、美香、桃子のコメント

米国女子ツアー第2戦「HSBC女子チャンピオンズ」は27日(日)、シンガポールのタナ・メラCCで最終ラウンドを行い、カリー・ウェブが通算13アンダーで逆転優勝を飾った。単独首位で出た有村智恵が1打差の2位。2アンダーの8位で出た宮里藍は「74」で通算イーブンパーの14位タイ、宮里美香は1オーバーの16位タイ、上田桃子は10オーバーの47位に終わった。日本人の4選手は次週の国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」に出場する。

宮里藍
「すごく自分のフィーリングが良かった。今日が4日間で一番タフなコンディション。その中でもトータルとして自分のゴルフができていた。ショット、パットともにフィーリングが良かった。次につながると思う。16番のイーグル(ドライバーで1オンして、7メートルを沈める)、それが唯一の救いでしたね、今日は。最後まで集中力を切らさずに自分のプレーを貫けた。来週は沖縄、自分のホームなので頑張りたい」

宮里美香
「チャンスが前半あったけれど、後半はうまく攻めきれなかった。これまでの3日間と違って、うまくショットが打てず、またパットも決まらずに苦しいゴルフでしたね。(宮里)藍先輩との久しぶりのラウンドが楽しかった。来週も攻めのゴルフをやっていきたいですね」

上田桃子
「きょうはゴルフにならず、最後の2ホールは気楽にやろうと思ったら、ショットもパットも良くなった。ゴルフって、そんなものなのかなと思った。パターが入ってくれなかったのが今週のウイークポイント。ゴルフのマネジメントがうまくいかない一週間でした」

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