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プレーヤーズラウンジ

未来のツアープレーヤー<三重県白鳥中学2年、伊藤涼太>

2004/09/20 09:00

先週の「サントリーオープン」で史上最年少の14歳2ヶ月7日で予選通過を果たした伊藤涼太君。2日間合計17,028人の観客数を記録した決勝ラウンドでは、ツアープレーヤーたちに負けない大ギャラリーを引き連れて歩き、ホールアウト後は連日のサイン攻めだった。

「サイン、ください!」と言って続々と集まってくる人の輪の中には、伊藤君とそれほど歳が変わらないジュニアたちの姿もあり、戸惑いながらも伊藤君は、サラサラと色紙にペンを走らせた。

流れるような筆記の最後に「○(丸)」を描き、すぐその下に、「テン・テン・テン」と3本線。「涼太の『太』の部分をゴルフボールに見立てて、ボールが弾んでいる感じを表現しました」というサインは、伊藤君自身が考案したものだ。

「今回は、普通にプレーできれば予選通過できる自信があった」という伊藤君は、それを見越して事前にサインを練習してきたのだ。すでにそのあたりからして、ただものではない。

延々と続くファンの群れにも嫌な顔ひとつせず、ひとりひとり丁寧にサインに応えていく姿は、ツアープレーヤー顔負け。決勝進出を決めた日、報道陣から「いつ頃、プロ転向したいと思っていますか?」と、聞かれた伊藤君は、躊躇なくこう答えた。「それは、自分がやれる、と思えた時です」

憧れのプロゴルファーは「丸山茂樹さん」というニュージェネレーションは、今週の「ANAオープン」、次回の「アコムインターナショナル」と、3試合連続の予選通過を目指す。近い将来への腕試しだ!

トーナメントで起こったルール裁定の実例

<サントリーオープン>

「この球のニヤレストポイントは何処になりますか?」

2日目、15番ホール、パー4のグリーン奥で競技委員要請が有る。プレーヤーの球はグリーンをかなりオーバーして道路上に止まっていました。プレーヤーの主張は道路上の球は先方にあるテレビカメラ台からの介在の救済が出来るかとの事であった。

ご存知の方もいらっしゃるかも知りませんがカメラ台などの臨時の動かせない障害物が介在となると旗とその臨時の動かせない障害物の角を結んだラインでホールに近づかずに1クラブレングスを取り、更に1クラブレングス以内にドロップする救済処置ですからかなり離れた所でのプレーとなります。

今回のケースでは臨時の動かせない障害物からの介在は認められない所でしたので、道路からだけの救済場所だと大きな樹の後ろとなってしまうのでプレーヤーは道路上の球をそのまま打ちました。

読者の皆さんも規則で救済が認められるからといって直ぐに球を拾い上げずに、もし救済を求めたらどの場所にドロップとなるか、またドロップした球がどの位置でインプレーとなるかを考えてから球を拾い上げる様にしたらいかがですか?


「え!私の球見つかったの?」

2日目、5番ホール、パー4のセカンド地点で球を探しているプレーヤーがおり、近くに居た競技委員も一緒に球を探したが残念ながら5分が経ち、紛失球となりティインググラウンドに戻り打ち直しとなった。定義31紛失球、規則27‐1

プレーヤーがティインググラウンドについたとき球が見つかったと聞かされたがすでに5分以上経っており紛失球の扱いとなった。上記に紹介した事柄は今までと何ら変わりは無いが、ここで今年から規則が変わった所をご説明致しましょう。

例えば、第2打をプレーしてサード地点で球をちょっと探しただけでセカンド地点に戻り別の球をドロップしたところ、初めの球が見つかったケースですが、昨年までは5分以内であってもドロップした時点でその球がインプレーとなりました。

今年からはドロップしてもまだプレーしていなければ5分以内で見つかった初めの球をプレーしなければならなくなりました。裁定27-1/2(2004年改訂)

直ぐにあきらめるプレーヤーは留意しましょう。

記事提供元: JGTO


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