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レジェンドチャリティ 被災地から子供たちを招待

子供たちへの支援を行うために始まった「ザ・レジェンドチャリティプロアマトーナメント」。今年で5回目の開催となったが、今年はサン・クロレラの支援のもと、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市から子供たちを招待し、トーナメントに携わるボランティアを体験。多くのプロや著名人たちとふれ合った。

参加したの小学校3年から6年生までの5人。彼らは震災後、転校を強いられたが、新しい友達もでき元気に過ごしているという。4名がゴルフのトーナメントを観戦するのが初めてで「びっくりしました。すごい迫力がありますね」と驚きの表情を浮かべた。

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子供たちは「お静かに・・・プレー中です」というプラカードを持ち、選手がアドレスに入るとさっと頭上にかざして、しっかりと仕事をこなした。

また、ラウンド中の青木功からは「遠くからよく来たね、楽しんで行ってね」と声をかけられ、大会が用意した日よけのキャップに、1人ずつサインをもらった。さらに、最終組でプレーし、プロの部で優勝した池田勇太、著名人の部で優勝した中井貴一と記念写真に収まった。

実行委員の青木は「あの子たちは、いい思い出になると思うよ。来年もこの大会は続けるから、もっと多くの子供たちに参加してもらいたいね」と話す。今年は大会初日にプロの夫人6名が参加した「ワイヴコンペ」を実施。「来年もいろいろ考えているから楽しみにしてもらいたいし、たくさん報道してくれよ」と早くも次なる策を講じる。(千葉県佐倉市/本橋英治)

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