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横峯さくら 親友の宮里藍引退も「私はまだまだやります」

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 事前情報(21日)◇利府GC (宮城)◇6551yd(パー72)

2005年大会覇者で米ツアーを主戦場とする横峯さくらが今年8月の「NEC軽井沢72」に続き、国内ツアーに参戦する。今季の国内出場は6試合目となる。開幕を翌日に控えた21日、プロアマ戦に参加して最終調整に臨んだ。

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今週は夫の森川陽太郎氏がキャディを務める。昨年の「レインウッドLPGAクラシック」で初めて担ぎ、今回が4度目という。横峯はこの日も笑顔の多い終始リラックスした様子でプレーし、「私にはすごくいいキャディ。とにかく心強い」と話した。

2015年の米国本格参戦から3年目。「米ツアーに行ってから“最低の年”」という。ショット不振に陥り、17試合に出場して予選通過は6回。賞金ランクは135位に沈む。10月から始まるアジア5連戦は出場人数が限られるため、来季の賞金シードが与えられる80位以内への巻き返しは、厳しい状況に追い込まれた。

それでも「パッティング、ショートゲームの向上で、ショットが曲がっても拾えるようになってきた」と手応えを得つつ、「マイナスのことは考えずに自信を持ってプレーしたい」と語った。

前週の「エビアン選手権」で、親友で同学年の宮里藍が現役を退いた。「ニュースで見た。長い間一緒に戦ってきたので、さみしい気持ちはもちろんある」とし、SNSで「おつかれさま」とねぎらいのメッセージを送ったという。横峯は米ツアー来季出場権を懸けたQT受験も視野に入れ、「わたしはまだまだやります」と宣言した。(宮城県利府町/糸井順子)

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2017年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン



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